【入学準備】給食、大丈夫？アレクサでダラダラ食べが改善できた！

こんにちは！5歳と3歳の兄妹育児に日々翻弄されている限界ワーママ、おきらいすです。先日同じマンションのママ友宅で新年会をしたのですが、あまりに楽しすぎてAM3:00まで飲んでしまいました。新年早々遠慮がなさすぎる。

春からの小学校生活に向けて心配な“給食”

2023年春。ついにわが家の長男が小学校に入学します。右も左も分からない中で、言われるがままに就学前検診や説明会を目まぐるしくこなしていく日々。一人での登下校や授業・学童などなど不安は尽きないのですが、中でも私が気になっているのが「給食」です。というのも、うちの子どもたちは保育園の先生からも指摘されるほど“食べるのが遅い”子たちなのです。

給食のせいで“学校嫌い”になってほしくない

食事そっちのけでおしゃべりに夢中になったり、他のことが気になってしまったりと、普段からなかなか食事に集中できないわが子たち。かくいう私も子どものころは食べるのが遅く、みんなが昼休みで遊んだり掃除をしている中でいつまでも給食を食べていた記憶があります。食べ終わるまで残されるのが嫌で、「学校行きたくない（涙）」と母に訴えたことも。

子どもたちには、できればこんな思いはさせたくない！早食いする必要はないけれど、給食の時間が終わるまでに完食できるようになってほしい！そこで、子どもたちの食事タイム改善のため“最終兵器”に登場していただくことにしました。

わが家の困りごとをいつも助けてくれる「アレクサ」様

その最終兵器がこちら。【Amazon（アマゾン）】から発売されているスマートスピーカー『Amazon Alexa（アマゾンアレクサ）』、通称“アレクサ”です。

わが家のアレクサは、「Echo Show 5 （エコーショー5）」という5.5インチの液晶画面がついたバージョン。3年ほど前に購入しました。このアレクサに食事時間を管理してもらいます。使用するのは、アレクサのスマホアプリから設定できる“定型アクション”という機能です。

食事に集中できるような“定型アクション”を設定

定型アクションとは、特定のフレーズや時刻をきっかけにアレクサが一定のアクションを起こすというもの。例えば、「アレクサ、おやすみ」と言うだけでテレビと電気をオフ！というように設定できます。

今回は、「アレクサ、いただきます」というフレーズをきっかけに設定。そのあとは
・食事時間スタートのアナウンス
・クラシックソングが20分流れる
・20分後、もうすぐ食事時間が終了する旨のアナウンス
・ポップスが5分流れる
・5分後、食事時間終了のアナウンス
という流れでアクションを登録しました。

食事終了のアナウンスが流れたら、ごはんがお皿に残っていても強制的にお片付け。さらに、「“もうすぐ食事終了”のアナウンスが流れたあとはおかわりできない」というルールにしてみました。

アレクサのおかげで“ダラダラ食べ”が改善した！

結果は大成功！あっちこっちに興味が行ってしまって“ダラダラ食べ”ばかりだった子どもたちが、明らかに食事に集中できるようになりました。

最初のころは間に合わず大泣きすることもありましたが、導入して2カ月ほどとなる現在は“もうすぐ食事終了”のアナウンスが流れる前に完食できることがほとんど。つまり2人とも、20分で食べられるようになっています。

保育園でも「最近、上手に食べられるようになってます！」とのこと。これで小学校の給食も安心して迎えられそうです。

“定型アクション”は食事シーン以外にも大活躍

ちなみにわが家では、“朝準備”もアレクサにお任せしています。時間になると自動で
・「保育園にいく準備をする時間だよ」とアナウンス
・音楽（となりのトトロの「さんぽ」）が流れる
・「準備できたかな？頑張ってきてね」とアナウンス
上記のアクションが再生される仕様です。「アレクサが歌い終わるのとお仕度が終わるの、どっちが早いかな！？」と、ゲーム感覚で自分の支度をしてくれるので助かっています。

もちろんアナウンス内容は自由に変えられるので、春からは「宿題は全部やってあるかな？」「教科書は全部入れたかな？」など、小学生モードにアップデートする予定です。

アレクサを活用して春からの新生活をスマートに！

このように小学校準備に何かと重宝するアレクサ。アプリを使えばスマホとの通話もできるため、固定電話を引いていないわが家ではさらに大活躍しそうです。他にも便利な使い方があったら、ぜひ教えてください！では、また。