東京ディズニーランドの周りには何がある？やらかした…劇団四季「美女と野獣」

東京ディズニーランドの周りには何がある？

東京ディズニーランドの周りって何かある気はするものの、立ち寄る時間ってないですよね。最寄りのJR舞浜駅にはボン・ヴォヤージュというお店で東京ディズニーランドのお土産を変えたり、イクスピアリというすてきなショッピングモールがあったり、リゾートホテルでおしゃれな食事を楽しめたりしちゃうんです。

ディズニーリゾートラインに乗ってぐるっと一周するだけでも、現在建設中ファンタジースプリングスという東京ディズニーシーの８番目のエリアがチラッと見えてワクワクします。

先日、ディズニーシーの近くにあるアンフィシアターという劇場で劇団四季のミュージカル「美女と野獣」を鑑賞したのですが、６歳娘ちゃん、やらかしてしまいました…。

劇団四季「美女と野獣」は３歳からOK

JR舞浜駅を降りて左へ進むとイクスピアリというショッピングモールがあります。その中をずーっとまっすぐ進むとディズニーアンバサダーホテルにたどり着き、更に突き進むとアンフィシアターに到着です。ここはコロナ前にシルク・ドゥ・ソレイユが公演されていた立派な劇場です。

「美女と野獣」公演は子ども３歳からOKです。前の人が大きくて見えない心配がありますが、小さな子には座席の上に置くクッションを貸し出してもらえるので、十分良く見えたようです。

開演直前にやってしまった…

会場は満員。私達の席は後ろから３番目で通路まで５〜６人いる感じでした。すべての観客が座席に付いていよいよ開演！だんだん、あたりが暗くなってきた頃、まさかの娘の一言。

娘「ママ・・・おしっこ」
ママ「え、パパと行くように言ったよね」
パパ「出ないって言ったから…」

開演前の女性用トイレは長蛇の列だったので、娘のトイレをパパに任せていたのでした。ワクワクした気持ちから一変してパニックです。薄暗くなっていく会場の中、トイレに向かうことに。結局、開演後少し明るくなったタイミングで座席に戻ったのですが、しばらく心のざわつきが収まりませんでした。

ミュージカルは演出が一新されていました

途中の休憩では娘も無事トイレを済ませ、パパとお土産までゲットして帰ってきました。薔薇グッズが多いようで、バラの花が付いたペンを買っていました。

美女と野獣のミュージカルは10年以上前に観たことがあるのですが、演出が全く違っています。今の方が話のテンポが早くて、笑ったりドキドキしたり感動したり、あっという間に時間が過ぎてしまいます。野獣とガストンの対決シーンはスリルがあるので娘は顔を伏せていましたが、すぐに終わるので大丈夫でした。

一番印象に残ったのは、野獣の歌ですね。本当に素晴らしい声量と歌声が会場に響き渡って、圧倒されます。生の舞台には特別な迫力がありますね。