赤ちゃん主導の離乳BLWを試してみようと思った理由

こんにちは。なちゅら～ママです。

突然ですが、BLWってご存じですか？私は最近知りました。BLWは英国で提唱された離乳方法で（3歳の長女のときは聞いたことがなかったのですが・・）最近注目されているそうです。

ちょっと気になったのでBLWの書籍を読んだり実践者のお話しを聞いてきました。今日はその感想を伝えたいと思います！

BLWとは

BLWは「Baby-Led Weaning」の略で
B：Baby　赤ちゃん
L：Led　　主導
W: Weaning　離乳
つまり「赤ちゃん主導の離乳」という考え方です。

日本での離乳食の進め方は、親が赤ちゃんにスプーンなどで離乳食を食べさせるのが一般的だと思いますが、BLWでは、どのように、どんなふうに、どのくらい食べるかすべて赤ちゃんにまかせます。

日本の離乳食とBLWとの違い

【日本の離乳食】
・親が食べさせる（親が主導）
・10倍がゆなどドロドロのものからスタートさせる
・食べさせる食材の順番がある（お粥→野菜→白身魚→赤身魚など）

【BLW】
・赤ちゃんが自分で食べる（赤ちゃん主導）
・はじめから固形食
・食材のチョイスは自由（家族と一緒）

もちろん日本の離乳食と同様、BLWでも塩分や砂糖を多く含む食品、食品添加物を含む食品、よく火を通していない肉魚、繊維の多いもの、はちみつは避けます。

BLWを取り入れようと思った理由

今、次女が4ヶ月。来月後半くらいから離乳食を開始しようと思っているのですが、長女のときの苦い経験がよみがえります。

3年前、長女のときは日本で一般的な方法で離乳食を進めていました（その方法しか知らなかった・・・）。しかし、、、離乳食がぜんぜーん進まない（涙）。1歳半くらいまでほとんど離乳食や幼児食は食べず、母乳・ミルク・牛乳がメイン。食べるとしたら果物くらい。

11か月から保育園だったので、それまでにある程度の食材は食べさせないとという焦りもあり、食べさせることに四苦八苦した記憶が(-_-;)そんな食のスタートだったからか、好き嫌いや偏食が多く、食べることや味わうことの楽しさ、食卓を囲むことの楽しさを伝えられなかったのではとずーっと気になっていました。

そこで知ったBLW。赤ちゃんのときから自ら食材に触れたり味わうことで食への関心をもち、食を楽しむことができたら素敵だなと思います。そして、赤ちゃん主導なので、赤ちゃんの意思を尊重できるというのもいいですね。親は見守るだけ・・・（←これが一番難しい）

次女のBLWを通して、我が家の食について改めて見直す良い機会にもなりそうですし、何よりも楽しい食卓にしたい！！・・・というわけで、次女のときはBLWを実践してみようと思います！BLWの記録や過程などちょくちょく記録していきたいと思います♪