京都のハリウッドや～！東映太秦映画村でエヴァに乗って忍者になってきた

いま彼らの中でロボットがアツい

ブロックでロボットを組み立てたり、ロボットになりきって戦いごっこをするのが大好きなふたり。最近ついに「ロボットに乗ってみたい」と言い始めました。

はーいお母さん知ってますロボット乗れるとこ知ってます、エヴァンゲリオンっていうんですけど君たち知らないと思うんですけど、いや正確にはあれロボットではないんです汎用ヒト型決戦兵器なんですけど、でも最近監督がエヴァはロボットアニメだって言ってこっちの気持ちが追い付かないんですけどね（ヲタク特有の早口）。

…というわけで、京都『太秦映画村』へ家族で行ってきました♪

3歳からお代発生。事前にクーポン見ておくと良いです

【料金】※公式サイト参照（2023年1月時点）
大人　2400円
中高生　1400円
子供（3歳以上）　1200円

映画村内にある対象の有料アトラクションが1日中何度も楽しめる「アトラクションパス付」もあります。
大人　3900円
中高生　2900円
子供（3歳以上）　2700円

今回は子どもたちに何がどれほどハマるか未知だったので、ひとまず入場料のみで。クーポンはネットで調べるとたくさん出てきますが、先着順だったり会員登録が必要だったりする場合もあるので事前に調べておくとスムーズです◎この日は、会員登録不要・画面を見せるだけでOKの「キョーポン」というサイトを利用しました。

仮面ライダーがお出迎え、赤ちゃん連れに嬉しいサービスも

戦隊ものには今のところ未履修のふたり。しかしそんな彼らの心もわしづかみにする歴代のライダーたち。「か～っこい～い！」と序盤からテンションMAXです。入ってすぐ（写真右奥）のインフォメーション横にミルクも作れるベビールームがあり、先着順ですがベビーカーの貸出もしているようでした。赤ちゃん連れでも安心して楽しめそうで、実際想像以上に多かったです。

エヴァンゲリオン京都基地は、映画村の一番奥

江戸の街並みや怪獣が顔を出す池もそこそこに足早に目的地へ。

映画村奥にある「アトラクション広場」の中にいてます。エヴァ初号機。子どもたちはエヴァを知りませんが、大きい！かっこいい！ととても喜んでいました。でも一番はしゃいでいたのはおそらくわたくし。本当にかっこいい。最高。本当はもっとたくさん写真を載せたい。細かいところまでこだわってて最高。

少し混んでいる様子でしたが、子どもたちも乗り気だったのでGOGO。ちなみに機体内はマスク着用のルールでした。

エントリープラグ搭乗までは30分くらい並びました ※日曜昼過ぎ

ひとり1枚ずつIDが配られるので、それを使って適性検査を受けたり壁のクイズに答えたりしながら最上階にあるエントリープラグを目指します。階段で立ち止まって待つことも多いので、足元には十分気を付けてくださいね。

そしてついに最上階。なかなかの絶景です！搭乗しコントロールレバーを握ってシンクロ率を測定、適性検査は終了。エントリープラグは待ち列から離れているので、マスクを外して撮影OK。階段をおりたところでIDをかざすとシンクロ率と等級が発表されます。

受付で「1時間くらい待ちますよ」と言われ多少覚悟しましたが実際は30分程度でした。景色見ながらおしゃべりしつつで子どもたちもギリギリご機嫌で待てました。並んでいる間も飽きさせない仕掛けが満載で、ファンなら体感5分くらいかも（個人の感想です）。

忍者になりきれるアトラクションも！

東映太秦映画村には、忍者屋敷や変身体験、東映アニメの展示やコラボなど子どもが楽しめるアトラクションやイベントがもりだくさん。

ちなみに写真は「レーザーミッション 脱出の城」での様子。忍び足してます。織田信長が支配する城から脱出するという設定で、数々の罠をくぐりぬけると最後にレーザー光線が張り巡らされた部屋が待ち受けています。戦国時代にレーザー！織田信長すっごーい！！

東映太秦映画村、どのお子様の心にもきっと何かが刺さるはず。そんな気がしました。