【トイレトレーニング】パンツのおでかけに慣れる方法3つと便利アイテム

トイトレ中のおでかけどうしよう……？

こんにちは！北欧好きの2児のワーママ・のぎです。3歳の娘は最近、日中はほとんどパンツですごせるようになってきました。そうなってくると悩むのが、おでかけの時にパンツで行くか、オムツで行くか。

保育園でも戸外活動の時にパンツででかけるアプローチをしてくださっているようで、娘も徐々にパンツで外出することに抵抗がなくなっていきました。最近は「トイレにいきたい！」と言ってから多少がまんができるようになってきた印象なので、本人がどちらでいきたいか聞いて選んだ方ででかけるようにしています。

こちらの記事では、わが家で有効だったパンツでのおでかけに慣れる方法とおすすめアイテムを紹介します。

1．オムツの上にパンツを履く「オムパン」ででかけてみる

これはある日娘が「今日オムパンでお散歩行ったの！」と保育園での様子を話してくれて知った方法。オムツの上にパンツを履いてでかけることでまずは「パンツで外に出る」ことに慣れていったようです。これならトイレに間に合わなくても汚したり着替えたりする心配がないので最初のうちは良さそうだなと感じました。

2．パンツででかけて、途中でオムツに変える

近所の買い物や公園に行く時に、まずはパンツででかけてみることからスタート（近くにオムツ替えや着替えられるスペースがある、親も行き慣れた場所から）。今までオムツを替えていたタイミングでトイレに行くか、オムツに替えるか本人の希望を聞いて対応しました。最初のうちは遊びに夢中でお漏らししてしまうこともあったけれど、徐々に感覚を掴んでいったようです。

3．着替え・オムツを持参して、思い切ってパンツでおでかけする

1．2．のステップを経て、現在は基本パンツででかけて本人が「オムツにしたい」といったら替えるようなスタイルになりました。おでかけ先のトイレ、着替えやオムツ替えができる場所は確認しておくようにしています。

トイトレ中の外出にあると便利なアイテム

1．携帯用補助便座
まだ大人用の便座だと一人で座るのが難しいので、外出時は脇を支えて座らせていました。年末年始に実家に帰省する予定があったので携帯用補助便座を購入したところ、こちらが実家で大活躍！生後半年の弟を抱っこしていると、外出先のトイレに抱っこで座らせるのが大変なので、お出かけの時に携帯するのもありかなと思っています。

2．トレーニングパンツ
おしっこを吸収するために股の部分が多層構造になっているので、お漏らししてしまっても、パンツが吸収してくれるので床を汚してしまったり、濡れてしまう範囲などを最小限にできるように感じました。

3．チャイルドシート用の防水シート
お漏らしだけでなく、飲み物をこぼしてしまった時などにも、汚れが最小限にすみます。生後半年の弟もオムツ漏れしてしまうことがあるので、姉弟共に使っています。

あせらず、本人のペースで♪

娘がトイレトレーニングを始めたのは、2歳クラスに進級した5月ごろから、保育園でトレーニングパンツを履いてみるところからでした。当時私は第2子妊娠中で、つわりや仕事の引き継ぎ、産後の新生児育児が重なり自宅でのトイレトレーニングをする余裕が全くなく…。

保育園ではパンツで過ごしているようなので、家にいる時に「トイレに行ってみる？」「パンツ履いてみる？」と声をかけても「オムツがいい！」と言ったり、はたまたオムツ替えすら嫌がって時間がかかったり。ごほうびシールなどを用意しても全然興味を示さずでした。

こちらが意気込んでも疲れてしまうし、本人が「もうトイトレ嫌！」みたいになってしまうのも嫌だなぁと思い、余裕のある時に声かけだけは続けていたところ、ある時、娘が「3歳になったらパンツにする」と言いだしたので信じて待つことに。すると3歳過ぎてから徐々にパンツで過ごすようになってきたので、本人のタイミングがあるんだな〜と感じました。

保育園で友達と一緒にトイレトレーニングができる環境や、先生はあくまで娘の園でのトイトレの様子だけを教えてくれる（絶対に他の子と比較してこうですよといった話し方はしない）ので親も特に焦らず、ストレスを感じずにトイトレに取り組むことができているのが本当にありがたいです。

何をもって、トイレトレーニング完了と言えるのかよくわかりませんが、まだまだこれからも気ままに進めていきたいと思います♪