「1日ももうすぐ終わる…!」疲れながらも1日の最後、そして最大の仕事が「子どもの寝かしつけ」ですよね。布団の中で元気に暴れまわる姿は、まるで小さな怪獣のようです。そんな怪獣を寝かしつけることは、ウルトラマンでもできません(笑)。そして彼らは3分経つと帰っていきます。

しかし寝かしつけは30分以上かかることもあります。寝かしつけるほうはとても大変です。今まで寝かしつける方法を模索してきて、4つのグッズを使うことで少し楽になったので、今回紹介しようと思います。これらのグッズを使うことで、わが家の寝かしつけは10〜15分くらいまでになりました。参考になると嬉しいです。

寝かしつけで大切にしていること

寝かしつけで大切にしていることが2つあります。これらに沿って、今回紹介するグッズを活用しています。

● 布団に入るまでの動作をルーティーン化する
● 子どもが自発的に寝る準備ができる

子どもは秩序を大切にしている、と聞いたことがあります。布団に入るまでの動作が同じだと「あ、そろそろ寝るんだな」と心の準備をすることができます。これによって、布団の中に入っても暴れることが減りました。また、子どもが寝る準備をすることで「親にさせられている感」がなくなり、素直に入眠してくれるようになってきたと思います。

わが家では次の流れをルーティーンにしています。
1.AIスピーカーで「おやすみのBGM」を流す
2.布団に入る
3.お気に入りの絵本を読む
4.電気を消す
このルーティーンの中で活用している、寝かしつけグッズを4つ紹介します。

AIスピーカー

わが家では寝るときに「おやすみのBGM」をAIスピーカーで流しています。これを息子に担当してもらっています。「アレクサ!子守唄かけて」と言って、布団に入ることがルーティーンになりました。いつも決まった音楽を流すことで、「そろそろ寝るんだ」と気持ちの準備をすることができます。

お気に入りの寝具

息子はアンパンマンの枕がお気に入りで、ウキウキしながら布団に入ります。そのほか、タオルケットなどお気に入りの寝具があると布団に入ることが楽しくなりますよね。

お気に入りの絵本

寝る前に絵本を読むようにしています。それがお気に入りの本だと、寝る準備も楽しく積極的にやってくれるようになります。息子は『バムとケロのにちようび』『かばんうりのガラゴ』が大好き。偶然ですがどちらも最後は「おやすみ〜」となる話なので助かっています。

電気のリモコン

電気を消すことも息子が担当します。自分で消すことで、「よし、寝よう!」の気持ちになってくれています。これを導入するまでは電気が消えることを嫌っていましたが、リモコンを渡すと率先して消してくれるようになりました。

さいごに

以上、紹介したグッズはわが家の息子にとってはとても効果がありました。しかし、子どもによって好きなもの、興味があるものは違いますよね。また、家庭環境によって効果が出ずらいグッズもあるかと思います。

これは一例として捉えていただき、自身の環境に合わせて取りいれてみたり、少し変えて試してみたりしていただけると幸いです。

はじめに「怪獣」と表現してしまいましたが、寝顔を見ると1日の疲れが吹き飛んでしまうほど癒やされますよね。ぜひ、お子さんと一緒に「どのように寝る準備をしたら、心地よく入眠できるか」を考えながら試してみてほしいと思います。今回紹介したグッズで、みなさんの寝かしつけが改善されると嬉しいです。

グッズを活用して寝かしつけをスムーズに。子どもの寝顔を見て1日の疲れを癒やしましょう!

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この記事を書いたブロガー

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まるさん ポジティブに楽しく暮らすシングルファーザー

4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

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