/ 2023.03.07

ベビー服って捨てられない

こんにちは!こころあそびです。思い出いっぱいのベビー服やスタイ。捨てられないけれど、全部とっておくと収納も大変になってきます。そこで、その生地を表紙にリメイクした、小さな写真集を作ってみてはいかがでしょうか。ぎゅって誌面の“ブロガーDays”にも掲載していただいた、その豆本の作り方を紹介します。

1.表紙を作る

今回はスタイをリメイク。ベビー服も同じで、縦10cm×横15cmの生地が切り取れたらOKです。次女がけっこうよだれの多い子だったので、スタイよく使ったなあ。離乳食のほうれん草がよくついて、緑っぽいところもチラホラ。そういう思い出の部分も切り取った方が、いっそう愛着がわきます。

切り取った生地の裏に、縦7.5cm×横5cmの紙を2枚、真ん中は1cmほどあけて貼ります。これは、表紙と裏表紙になる部分。わたしは普通のコピー用紙を貼っていますが、厚紙にするとハードカバー風の本になったり、革を使うとしなやかになったりします。そこは好みで。

次に四隅の角を切ります。2枚貼った紙から2㎜程度あけておくと安心です。

まわりの布の部分にのりを塗り、2枚の紙を包むように四辺を折って貼っていきます。これで表紙が完成しました。

2.原稿を作る

豆本の中には、リメイクしたその服やスタイを身につけている子どもの写真を載せています。A4サイズの紙を16等分したサイズの豆本になるので、わたしはいつもパソコンのWordでA4用紙に16等分の表を作り、そこに写真を挿入して作成。(PhotoshopやIllustlatorの知識がないので、なんでもWordでがんばるわたし)

見開き16ページになるので、最大16枚の写真を入れられます。スタイをする時期って、人にもよるけれどほんとに限られた期間ですね。くまスタイをしている写真が意外と少なかったので、片面ずつ写真を配置することにして、8枚選びました。原稿ができあがったら、印刷。

3.本の形にする

A4の紙に印刷したものを、8等分に切ります。それを半分に折り、本の形になるように貼り合わせていきます。全部貼り終わったら、最初に作った表紙と合わせます。

完成!

思い出いっぱいの写真豆本ができあがりました。子どもの手にもぴったりサイズで、娘たちもよくうれしそうにぱらぱらとめくっています。

収納にも場所をとらず、集めるとどんどんかわいさを増していく豆本たち。まだまだ捨てられないベビー服やスタイがたくさんあるので、ちょこちょこ作っていきたいと思います。

作ってみた動画も参考にしてくださいませー!

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こころあそびさん 手づくり本屋と3人のこどもたち

紙もの大好き!おやつの包み紙や古着などの身近な素材で、子どもも喜ぶ小さな本を作っています。たけのこの里とさんま御殿も好き。

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