フォトブックがスマホで簡単につくれるアプリ「Mags Inc.(マグズインク)」に、あんふぁん・ぎゅってオリジナルフォトブック「きみのえほん」ができました。2023年3月1日のリリースに先行して、こちらのテンプレートを使わせていただきました。この春保育園を卒園する長男に「きみのえほん」をプレゼントしたいなと思ったのです。

絵本風フォトブック「きみのえほん」とは?

「きみのえほん」には、16ページに25枚の写真が収まります。最初にテンプレートを見た印象は、「写真が選びやすそう!」でした。私は毎年フォトブックを作っていますが、その中で一番時間がかかるのは、大量の写真からベストショットを選び出す作業です。

ですが、「きみのえほん」はストーリーに沿ってどんな写真を使うか決めるため、テンプレートを見ながら、「ここにはあの写真を使おう…」「あの写真がピッタリかも!」と、頭の中で大体の完成形を描くことができました。

テンプレートに沿った写真はこんな感じです。

・表紙(1枚):ベストショット
・最初(2枚): 生まれた時の写真
・季節(16枚):春、夏、秋、冬の写真がそれぞれ4枚
・中段(4枚):「はじめてできた瞬間」「頑張った瞬間」の写真がそれぞれ2枚
・最後(2枚): 現在の写真

「きみのえほん」を作ってみた

フォトブックの作成手順は次のとおりです。
1.アプリをスマホにダウンロードする
2.テンプレートを選ぶ
3.テンプレートに沿った写真を選ぶ
4.テンプレートに写真と文章を入れる
5. 注文する

1.アプリをスマホにダウンロードする

始めに、スマートフォンに「Mags Inc.(マグズインク)」のアプリをインストールします。

2.テンプレートを選ぶ

アプリを起動し、「新規作成」をクリック。このなかからフォトブックのテンプレートを選びます。

3.テンプレートに沿った写真を選ぶ

わが家は写真データをすべてパソコンに保存しているため、まずはパソコンでフォトブックに載せる写真を選んでから、スマホにデータを移しました。写真はテンプレートに沿って選ぶため、何もない状態からベストショットを選ぶよりも短い時間で作業が終わりました(それでも、ついつい懐かしい写真に見入ってしまい、2時間ほどかかりました…)。

スマホで撮影した写真をそのまま使う場合は、スマホだけですべての作業ができますね。

4.テンプレートに写真と文章を入れる

テンプレートに沿って、写真と文章を入れています。すでにどこに何の写真を載せるかは写真選びの段階で決まっているため、この作業はサクサク進み、15分ほどですべてのテンプレートが完成しました!文章を入れる場所は、えんぴつマークで示されるので、とても分かりやすかったです。

5.注文する

完成後はプレビュー画面で最終チェックをし、そのままアプリから注文します。通常印刷なら2営業日後に発送されるとのこと。届くのを楽しみに待ちます。

絵本が卒園のプレゼントになりました

実は以前、長女(小2)の1歳の誕生日記念で今回のような絵本風フォトブックを作りました。こちらのフォトブックは、たまに長女が絵本棚から出して読んでいます(わが家はフォトブックを絵本棚に置いています)。ですが、そんな長女の姿を見て、「なんで、〇〇くんの絵本がないの!」と長男がすねてしまいました…。

「きみのえほん」は、長男の0歳から6歳までの写真をギュッと詰め込んだ1冊です。作っている最中から、懐かしさで胸がいっぱいになりました。きっと長男も気に入ってくれるはず。私にとっても、卒園のよい記念となりました!

「きみのえほん」は、大切な人に贈りたい絵本風フォトブックです!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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