今年度も残りわずかとなりました。わが家では、今年度から息子が新しい保育園に通い始めています。5月頃までは新しい環境に苦労しましたが、今では親子で楽しく登園できるようになってきました。

これができるようになった要因の一つに、「保育園の先生と気軽に話ができるようになってきたこと」があると思います。今では、迎えに行ったときに一日の子どもの様子を聞くことが楽しみになっています。父として保育園の先生と話すことに最初は不安もありましたが、色々話していく中で楽しく話せるようになってきたと思います。今回は、父親がどのように保育園の先生と話せるようになってきたかを紹介します。

なぜ保育園の先生と話すのか

保育園の先生とコミュニケーションを取ることは、子どもの成長を見守るうえでとても大切だと思っています。その理由は3つあります。

1.子どもの状況を知ることができる
保育園の先生と話すことで、子どもが保育園でどのように過ごしているか知ることができます。これにより、家庭でも子どもが保育園で学んだことを継続してサポートすることができます。

2.親の不安や悩みを相談できる
子育てに関する不安や悩みを相談することができます。先生からアドバイスを受けることで不安や悩みを解消することができたり、保育園での生活でサポートをしてもらえるようになったりします。

3.保護者同士の交流ができる
保育園の先生と話すことで、他の保護者との交流のきっかけを作ることができます。これによって、子ども同士が仲良くなることもありました。

次に、保育園の先生と話せるようになるまでに意識したことを3つ紹介します。

とにかく感謝する

一番大切にしていることは、感謝をすることだと思っています。預けるときは、「よろしくお願いします。」迎えに行くときは、「ありがとうございました。」と伝えるようにしています。日頃から保育園の先生に感謝を伝えることで、信頼関係を築きやすくなります。そこから話すきっかけも作りやすいです。

最近、保育園や幼稚園での悲しいニュースを見ることが増えてきた気がします。それでも親が安心して子どもを保育園に預けられるのは、保育園の先生の日々の努力があるからだと思います。これを当たり前だと思わず、毎日感謝を伝えていきたいです。

心配ごと、困っていることを伝える

子どもの心配ごと、困っていることを伝えることも大切だと思っています。話すきっかけも作りやすいです。どんな小さな悩みでもOK!

「今日の朝はなかなか着替えようとしなくて…」なんて伝えると、先生は保育園で色々声掛けしてくれるようで、「今日はいつもより早くお着替えできていましたよ!」のように、迎えに行ったときに話してもらえたりします。そんな話ができるようになってくると、送迎が楽しくなってきます。

子どもの「できた!」エピソードを話す

ポジティブな話題もできると、さらに話すことが楽しくなりそうですよね。
● 保育園で教わったのかな?
● もうこんなことできるようになったの?
● なにその遊び?保育園で流行っているの?
● 変な言葉を言うようになったよ!
家で子どもを見ていて、こんな経験ありませんか?子どもの成長や変化を感じると嬉しくなりますよね。この喜びを保育園の先生に伝えてみましょう!一緒に喜んでくれるはずです。

さいごに

子育ては喜びや笑い、苦労など感情がてんこ盛りです。そんな溢れてしまうほどの感情を誰かに伝えたい!そんなときは保育園の先生を頼っています。ありがたいことに、一緒に息子のおもしろ行動を笑ってくれたり、苦手なことをサポートしてくれたりしています。感謝ですね。

本記事が、皆さんの楽しく保育園ライフを過ごす助けになりましたら幸いです。

保育園の先生と楽しく話して、もっと楽しい保育園ライフにしていきましょう!

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まるさん ポジティブに楽しく暮らすシングルファーザー

4歳の長男と楽しく暮らすシングルファーザーです。父親目線での保育園のことや育児、家事について発信していきます。ひとり親家庭や父親に寄り添った情報を増やしたい、という思いで活動を始めました。趣味は読書、スポーツ観戦、晩酌。成長した息子とビール片手にスポーツ観戦することが、小さな夢です。

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