春は卒業・入学の時期!

春は卒業(園)・入学(園)の時期。お子さんの写真を撮る機会も多いと思います。

ただ漫然と撮り、後から後から「あ〜!こうすればよかった!」「あれをしておけばよかった!」なんてことはありませんか?

式本番を迎える前に、写真に関してもう一度計画を練ってみることをお勧めします!

シュミレーションが大事。

☆式の流れを予想・確認しよう。

当たり前のことのようですが、式の流れを大体掴んでおくことで、写真の撮りやすさや出来栄えは変わってきます。

入退場の位置や、座っている場所が大体わかっていると焦らず、安心して撮ることができます。

子どもの「好き」を最大限に利用して。

☆頑張ってきたこと、好きなこと。

我が子の頑張ってきたこと、好きなことは何でしょうか?「そんなことはわかってる!」と思っても、案外知らないこともあったり。

頑張ってきたことや、好きなことが表れている場所・人と撮ってあげることで、素敵な笑顔が撮れる可能性も高まります。

「好き」にも、いろいろ。

例1.絵画作品の前で:

描くことが好き!また、製作が好きで、卒業(園)に際して我が子が携わった製作物を飾っている学校や園も多いと思います。

例2.飛箱・雲梯・鉄棒の前で:

毎日夢中で遊んだ大型遊具や、出来るようになりたくて挑戦し続けたものはありませんか?その前で撮ることで、成長し振り返った時、頑張ったことを具体的に思い出すきっかけになるのではないでしょうか。

例3.チームメンバー・グループと一緒に:

同じクラスの中でも、同じことをしたチームやグループのメンバーは、特別な思い入れがあることも多いので、もし事前に連絡することができれば、制服やユニフォーム、活動で使っていたものなどを持ち寄って撮るのも、良い思い出になります。

例4.いつもの先生・特別な人と:

毎日過ごした先生と撮ることも忘れずに。そして特に忘れがちなのが、毎日一緒にいたわけではないけれど、行事やクラブ、課外授業でお世話になった講師の先生方などです。

普段は居なくても、子どもの中で特別な思い出がある場合も多いので、事前に子どもと会話を重ね、機会を逃さず撮っておくことをお勧めします。

例5.あの場所、あの風景:

校庭(園庭)、校舎、教室…それらももちろんですが、よく遊んだ遊具や、生活を見守ってくれたシンボルツリー、気に入っていた場所など、写真として残しておくことで「あのとき」に思いを馳せることのできる素敵な写真が撮れることもありますよ。

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アイミローラさん 3人兄妹を育てつつ療育施設で保育士するママ!

東京出身。保育士で3児の母、大阪在住。理想はおしゃれで優雅でクリエイティブな毎日。放デイに勤務し発達障害を学び中。もっと関西を開拓したい願望強。経験と体験をシェアして少しでも誰かの役に立ちたい思っています!

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