履けなくなった子どもの靴どうしてる？フランス人の夫のエコ意識から学んだこと

すぐに大きくなる子どもの足

アイキャッチの写真は息子が0歳のときの足型です。ほんまに子どもの成長って早いですね。足がどんどん大きくなります。そして持っている靴がどんどん溜まって置き場がなくなり…。靴って人にあげたくてもあげにくいから、どうしたら良いか夫に相談しました。

え？そんなの簡単だよ。寄付するんだよ

フランス人の夫はエコ意識高系男子。私がすぐにモノを捨てようとすると
「本当にいらない？」
「それは誰かにあげれない？」
「地球に優しくないよ？」
「子どもが長く生きる地球がどうなってもいいの？」
「このままでは、人類が安定してこの世界で暮らし続けることができなくなると心配されてるんだよ、SDGsという言葉を知ってるか？」

ごめんなさい、あなたのおっしゃる通り。大人の私たちから少しずつやらないと、子どもにも伝えることができないよなーと賛同です。寄付できるところ探し、今回は写真のところに寄付することにしました。

SDGs　できることから始めよう！

見つけたのがここ。さっそく準備して靴を詰めました。エコ＋社会貢献できることに私にとっても濁った私の心が浄化される気がしております。日々の生活に感謝し、息子の足を守ってくれた靴さん達に感謝したのでした（笑）。日本では「環境対策」といえば国や企業が主導するイメージですが、フランスの環境対策ではフォーカスされているのは「市民の声」なんよね。

フランスでは「気候市民会議」というのがあるそうで直接民主主義を実現するべく、マクロン大統領が導入をした制度であり、趣旨に賛同する国民から150人を選ぶことで発足した組織らしい。ほんまに他の国ではいろいろなことが起きている！勉強になりました。