2023.04.15
今回は2023年2月にリニューアルオープンしたメグミルク阿見工場へ行ってきた様子を紹介します!
茨城県にあるメグミルク阿見工場は、阿見プレミアムアウトレットから車で10分もかからない場所にあります。せっかくなので、工場見学の前にアウトレットに立ち寄りました。
さて、今回は14時からの予約をしていたので、アウトレットで昼食も済ませ、メグミルク阿見工場に到着!
乳製品メーカーあるあるの牛さんたちが出迎えてくれます。
受付を済まして、開始時刻までフォトスポットを楽しみます。
「見学エリア」の案内表示が6Pチーズの形になっているのもかわいい!
ちなみに、この日は私たちを含めて3組6名の参加者がおり、みんな早めに到着していたので5分ほど早く始まりました。
見学の始まりは、こちらの部屋でメグミルクや阿見工場、チーズに関する映像説明から始まります。
製造工程や製品についても、クイズやアニメーションを交えながら、分かりやすく楽しく紹介してくれる映像でした。
そして、ここから実際に歩いて見学します。なんだか冒険が始まるような入口を抜けていきます!
最初は、衛生管理についてから。
実際に現場で使用されているユニフォームや吸引機などの説明を受けたあと、実際に時短バージョンの吸引機を体験することもできます。この日は代表で2名が体験可能で6歳長女も体験させていただきました。
エア手洗い体験もあり、実際に工場の人がやっているのと同じような手洗いを真似する形で体験しました。
その後、エアシャワーの体験を行い、製造工程の見学へと向かいます。
ここからは残念ながら、撮影禁止ですが、ベビーチーズや6Pチーズ、マーガリンの製造工程がガラス越しに見学できました!箱詰め工程をしている床の色が朱色となかなか珍しい色でした。
6Pチーズが、3列(4列?)で製造ラインを下ってくる様子が、台北で見た大量のバイクが坂を下ってくる様子を彷彿とさせてくれました(笑)
他にも、ベビーチーズが並ぶ様子が新幹線のように見えたり、マーガリンの箱成型がボクシング練習に見えたりと、とても見ごたえのある製造工程見学でした。
また、6歳の長女が天井の電気を見て「あれも6Pチーズみたい」と言ったのですが、本当に6Pチーズのような電気で(偶然!)ガイド含め、盛り上がりました!
そして、面白かったのが、こちらのチーズ製造工程のVR視覚体験!
ガラス越しでは、見えなかった部分をVRを使って、上下左右も見えるようになっています。今回は、年齢制限がなかったので、子どもと取り合いになることなく楽しめました(笑)まるでワープ体験をしたような感覚にワクワク!
みなさん、スライスチーズがどのように充填、包装されているか想像つきますか?私は、今回の工場見学でこれが一番の大発見でした!答えはぜひ、工場見学に実際に行って、確認してみてください!
ここまで約60分で終了し、最後にこちらのお土産をいただきました。
6Pチーズは消しごむになっていて、ここでしか手に入らない非売品とのことでした。実際に6個集めて、6Pチーズの箱に入れるとぴったりはまるそうです笑
そして、かわいすぎる6Pチーズのガラポンでは、長女も私もこちらが当たりました!オリジナルのマスキングテープとシールです。普通に渡されるよりも、こういったワクワクがあるとぐっと印象に残りますよね。
期待以上に大満足で早くもまた訪れたい気持ちでいっぱいのメグミルク阿見工場でした!ちなみにオムツ替え台もあり、小さな赤ちゃん連れでも安心ですよ!
この工場見学後に、スーパーで6Pチーズを買い、スタッフおすすめの食べ方を試してみたりとしばらく余韻を楽しみました!
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nimo*さん
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元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。