2023.04.24 / 2024.04.08
育休中にパラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている2児の母、うかたそです。
先日、5歳と0歳5カ月の子どもを連れて、東京から北海道へ旅行にいってきました。今回の旅の目的は、オープンしたてのボールパーク「エスコンフィールド」に行くこと。そう、私の夫は大のプロ野球好き。「今年の3月末にオープンした、できたてホヤホヤの球場に行ってみたい!」ということで、家族4人で札幌旅行をすることにしたのでした。
今回は札幌旅行の中でも、エスコンフィールドでの体験に焦点を当てて紹介したいと思います。
車でも快適に球場まで辿り着ける!
まずびっくりしたのが、道路が混んでいないから車で向かっても快適!という点。これは特に赤ちゃん連れには嬉しいポイントです。一般的に球場までの道路って一本道であることが多いので、試合のある日は球場までの道が大渋滞になります。
わが夫が応援している埼玉西武ライオンズも所沢に球場がありますが、球場までの道はいつも混み合い、なかなか進まないということが多々。今回は子連れ…しかも0歳がいるので、渋滞はなるべく避けたい。
エスコンフィールドはJR北広島駅から徒歩20分くらいなので、歩いて向かうこともできます。しかし今回宿泊したホテルは札幌郊外。電車との相性は悪い立地です。渋滞のリスクと便利さを天秤にかけ、なんとかなるさの気持ちで車で向かうことにしました。
道中、都内暮らしで車に乗り慣れていないので、案の定0歳息子は車の中で爆泣き…。ホテルから球場までの道すがら約1時間ほど、ずっと泣き止まず声を張り上げ涙を流し続けていました。大声で泣く赤子を横に、なすすべもなくシートベルトに包まれながら球場近くまで来たところで、「ああ、ここから球場周辺は車が進まないくらい混んでいるのかなぁ」とどんよりしていました。
が、いざ現地に着いてみると想像とは全く異なっていました。道路は4車線あり広々としているからか、全く混んでいません。これにはびっくり。おそらく他球場の問題点などを受けて、旧来の球場の負の要素は除外するように設計したのではないかなと思っています。さすが新しいボールパーク!
ちなみに駐車場には予約が必要です。駐車場入り口には昼頃に到着した時点ですでに「満」と書いてありましたが、予約をしていれば入れますのでひるまず駐車場に入っていきましょう!(案内のおじさんはとても良い人でした)
球場外にも遊べるスペース・遊具が充実
事前に調べていたので、球場の中にボーネルンドのあそび場があることは分かっていましたが、球場の周りに無料で遊べる遊具がいくつもあったのは嬉しい誤算でした!遊具を遠目にみて、5歳娘も目をキラキラさせていました。
まず最初に遊んだのは、ターザンロープ!わりと多くの公園にあるので定番の遊具ですが、夢中になって遊んでいました。(動画しか撮っていなかったので、切り取り画像で画質が荒い…)
そのほかにも、ゆらゆら遊ぶ木馬のような遊具(形はてんとう虫ですが)や
大きなブランコや
広々としたミニ野球場も!
ミニ野球場には、フリスビーやパカポコなどのグッズが用意されていました。
バッターボックスに立ってボールを打つ、野球のまねっこあそびもできました。
そして…ボーネルンドのあそび場が最高!
さて、いよいよ本命、ボーネルンドのあそび場へ向かいます!正式名称は「リポビタンキッズ PLAYLOT by BørneLund」。室内と屋外にそれぞれ遊べるスペースがあり、あそびのバリエーションが充実しているのが特徴的。
フリーパスを買えば、球場で試合を見て、あそび場に戻ってきて子どもと遊び、また球場に戻って…といった過ごし方ができるので、野球を見たい夫も、野球への興味がなくただ遊びたいだけの娘も、どちらの願いも共存できて大満足!
娘はキドキド(大型商業施設などにあるボーネルンドのあそび場)はよく行くのですが、ここには初めて見る遊具などもあり、キドキド上級者でも楽しめるようになっているところが憎いなぁと思いました。
あそびスペースはいくつかのゾーンに分かれています。
釣りあそびや
楽器といった、おとなしめの遊びから
アスレチックに
キドキド定番のトランポリンに
ロッククライミングと、アクティブキッズにも嬉しい仕様。
屋外にもボーネルンドの遊具が
屋外の遊具もおもしろいラインナップです。
砂場まであることにはびっくりしました。
(余談)ベビーコーナーもしっかり設置
おむつ台と着替えスペースが用意されていました。
授乳室も少し狭いですがちゃんとあることがありがたい。
フォトスポットがたくさん!
そして今どきのボールパークらしいなぁと思う箇所もたくさんありました。要するに「映え」スポットがたくさんあったのです。インスタはあまりやっていない私でも、なんだか写真が撮りたくなっちゃうから不思議。
入り口のHOKKAIDOクマはもちろんですが
パワプロくんと一緒に撮れたり
壁面に大きく描かれた大谷選手とダルビッシュ選手!これは特に見ものです!!
未就学児のうちにぜひ一度行ってみませんか?
魅力もりもりのエスコンフィールド。その良さを、写真と共にたっぷり紹介しました!
現在、娘は年長さん。めいっぱい堪能しましたが、これがもう少し大きくなってくると、ボーネルンドのあそび場は物足りないかな…とも思います。できたてほやほや、ぴかぴかのエスコンフィールド。ぜひ北海道旅行の際には、一度、足を運んでみてください!
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うかたそさん 育休を最大限に充実させる方法×手帳を使ったセルフコーチング研究中
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フルタイム会社員。夫・5歳娘・1歳息子と都内で4人暮らし(2023年末)。好きなもの・ことは、旅行/手帳/語学のスキル磨き。「母になっても自分らしく生きる」「やりたいことを諦めない」がモットー。2022年11月に出産し、2024年3月までの育休の記録。