こんにちは、へっぽこやまです。早くも初夏の陽気がやってきて、ベビー用品売り場もプールグッズが並んできましたね。とにかく子どもって水遊び大好きですよね。「お水だー!きゃー!♪」っていう賑やかな声は、夏の風物詩かもしれませんね。ところで、赤ちゃんはどうなんでしょう?ベビースイミングに興味があっても、疑問や不安もありますよね。

ついこのあいだまで羊水の中にいたのだから、お水好き?浮くことはできる?場所見知りでギャン泣き?どんなことするの?ママパパはどんな水着?などなど。私は、妊娠、復職、コロナなど諸々の事情もあって、3人の子どもで計4カ所のベビースイミングの体験レッスンに参加しています(そのうち実際に入会したのは3カ所)。

今回は、子ども3人をベビースイミングに通わせた(ている)エピソードをお伝えします。

【大泣き?大喜び?無表情?】

ベビースイミングを始めるにあたって、気になるのはやはり「泣いてしまうのでは?」ということでしょうか。もちろん個人差があるので、一概には言えないのですが、これから始められる際の参考にしていただけたらと思います。

5歳の長女の時は、6カ月で始めました。当時を振り返りとてもよく覚えているのは、最初から足をカエルのように曲げ伸ばして必死に泳いでいたなぁということ。家のシャワーを怖がったりしない子だったので、大丈夫だろうと思ったらやはりその通りで、表情に出さずとも喜んでいたんだろうと思います。

3歳の次女の時は、4カ月で始めました(早っ!)。長女とは別のスクールに通うことになり、首がやっと座ったくらいのザ・赤子のタイミングで通い始めました。わけもわからず、とりあえずそこに浮いている…(笑)。そんな感じで、泣きも喜びもせずおとなしく泳がされていました。

そして現在、長男は5カ月から体験入会をして、6カ月で本入会をしました。彼は、最初から喜びを全身で表現していました!足と腰を一生懸命に動かして、潜らされてもへっちゃらで泣きません。とにかく水が好きなんだろうなぁと思います。今後が楽しみです。

【どんなことするの?】

どこのスクールも、まずは体操から始まります。親は水着(ママたちはセパレートのフィットネス水着が主流)で、ベビーたちはオムツを付けたまま上半身ハダカで集合。コーチの先生たちの指導で簡単な手遊びと体操をします。

その後シャワーを浴びて、いよいよプールへレッツゴー!既に泣いている子もちらほら。でも、みんな水中に連れて行かれます(笑)。

お水に入ってからのレッスン内容は、スクールごとに異なります。だいたいは歌を歌いながら水の中でパシャパシャして水慣れから始まり、親たちはぐるぐると水中を歩いたり、時に走ったりします。子どもが重いと抱っこがキツイかなと思いきや、水に浮く力で案外片手でも大丈夫なくらいです。

その後はあっぷっぷーの掛け声で潜ったり、ボール遊びをしてバタ足を促進したり、滑り台でわーきゃー!と興奮したり。そんなこんなであっという間に小一時間が過ぎます。

終わりには、備え付けのジャグジーやお風呂に入って疲れを癒やすスクールもあります。最後に、シャワーで身体を洗い流して終了!お疲れさまでした♪

以上がだいたいの流れです。

【ここからが闘い!お着替えタイム】

終わって、ひと息つく暇もなく、あの闘いがやってきます。そう、お着替えタイムです。家のお風呂とは違うのです。早く着替えなさい!と追いかけるのは一緒ですが、自分もタオルで隠しながら着替えなければならない点は、最大の難関ポイントです。

歩けるようになった1歳児は言うことを聞くわけもなく、とりあえずバナナかお煎餅を与えます。その間おとなしくしていれば、親はささっと着替えます。それが成功しなかった場合は、自分はびしょ濡れで追いかけることになります。

人のお菓子に手をかけるのは日常茶飯事。「おともだちのお菓子はダメ。こっちにあるでしょ!」と言いながら、親は必死で着替えます(汗)。

水中を駆け回るよりも、こっちの方がよっぽど疲れます。ベビースイミングを始められる際は、月齢に合ったお菓子は必須アイテムとなりますので、多めにご用意くださいね(笑)。

【爆睡!4時間ぶっ通しのお昼寝】

いい睡眠リズムが出来上がる!ベビースイミングのメリットは、これに限ると言っても過言ではありません。

体力の消耗がすごいのでしょうね。レッスンの後は、「息してる?」と思うくらい爆睡します。自分自身も結構疲れているので、家事そっちのけで一緒に昼寝しちゃいますが。すごい時は4時間寝続けたこともあります。レッスンの日は、平均で3時間お昼寝は当たり前になっていた記憶があります。

お昼寝がぐっすりなので、起きてからのご飯もよく進む!遊びと食事と睡眠のメリハリができるおかげか、夜もよく寝るようになりました。

【大人にも最適なエクササイズに!】

産後太り解消や、育児疲れのメンタルアップ、メリハリのない育休生活などの脱却にも、一役買ってくれます。中にはマタニティでも通えるスクールもあります。主治医の許可が下りることと体調が良いことが条件にはなりますが、大きなおなかでも水中でリラックスできますよ。

週一回、フリーなどスクールによって回数は様々ですが、赤ちゃんのためのみならず、ぜひご自分のためにもベビースイミングを始めてみてはいかがでしょうか。

メリットがたくさんのベビースイミングを始めよう!

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へっぽこやまさん 映画とコーヒー大好き!3人姉妹弟のお気軽のっぽな母

現在3回目の育休中。育児と並行し自分時間を確保したいと思いつつ、理想には程遠い戦場のような日々を過ごしています。口癖は「汚いなー、この部屋。」そう言いながら今日も進まぬお片付け。とほほ。。公私共に映画を中心に生きています!ヨガ、サスティナブル製品などにも興味あり。

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