今年6月に子ども4人を連れて渡米します

昨年の9月に夫がアメリカに移動し、なんとか4人ワンオペで生活してきました。ちなみにわが家は、6歳の年長の長女、3歳の次女、2歳の三女、1歳の長男がいます。

去年の冬からインフルエンザの時期には、1週間おきに順番に感染し、RSウイルスがはやった時期には1週間に3人同時に休みなど、また春には、ぐずる4人の園児を相手にしながら書類ラッシュ、準備物ラッシュに追われたワンオペゆえの過酷勤務も、もうすぐ終わりが見えてきました。

今回6月にアメリカに渡米して、一年後には日本に戻るというハードスケジュールです。今後、海外に引っ越す人の情報になればと思い、今回記事にしようと思います。海外に引っ越し予定がない人も、こんな感じなのね~と読んでもらえたらうれしいです。

まずは小学校と保育園探し、それに加えてサマースクール探し

現在、長女は年長ですがアメリカに行くと9月新学期になるので小学生になります。日本でも同じくですが、アメリカの公立小学校も校区があるので小学校を決めてから、家探しを始めました。

ちなみに私達が行くアメリカ・カリフォルニア州は日本人学校がないので、現地校のみの選択となりました。また、行く地域の公立の小学校の評判も良かったので、わが家は、現地校の公立小学校に絞りました。場所によっては、私立を考える場合もあると思います。

小学校の探す際には「Great Schools」のサイトにて基本情報や、どの学校がそれくらいの成績か調べることができます。テストの成績が全てではないですが、成績が高い方が、学校の教育水準が整っていて、いじめなども少ないのではと考えました。

保育園に関しては、調べるサイトがなく、知り合いの口コミを頼り、実際に見学に行って(旦那が)決めていきました。そこからやっと、家探しを始めました。

また今回の渡米時に、長女が小学校前で夏休みになってしまい、2カ月手持ち無沙汰になるので、サマースクールも同時進行で探しました。

案外大変だった予防接種

そして、小学校、保育園があらかた決まった後必要なことは予防接種でした。わが家の行く学校には、A型肝炎の予防接種が必要だったので、渡航外来を探し、打ってもらいました。全部で3回接種が必要で、2回目から3回目に打つまでに半年開ける必要があるので、早めに打ち始めた方がいいです。

そして、日本にない予防接種は全額自費になるんです…。その値段の高いこと・・・A型肝炎の予防接種2回と結核の陰性証明、母子手帳の英語記載なども書いてもらい、なんと、なんと4人分で15万円もかかりました(涙)。でも、アメリカで打つともっと費用がかかると言われたので泣く泣く支払い・・・びっくりの費用でした。

ちなみに渡米中に運転免許更新が必要な場合は早めに更新できます

あと、地味な話ですが私は渡米中に運転免許の更新があったんです・・・。どうしようかと思い、警察に電話をして聞いたら、免許更新センターで渡米のEチケット、パスポートを持っていくと早めに更新が可能とのことでした。なので早めに更新をして、期限が伸びた免許を持って、国際免許の習得にも行きました。国際免許の習得は、証明写真とパスポートのみで可能でしたが、この作業だけでも丸2日かかりました(涙)。

渡米が決まったら余裕をもってすぐに動こう

そんな感じで、準備にはいろいろと時間かかります(涙)。

海外引越に関しては、なかなかスムーズに情報が調べられないということもあり早めに動くのをおすすめします。次回は、アメリカに持っていく荷物編をお送りします。

アメリカへの引っ越しは、想像していた以上にお金と準備が必要でした(涙)

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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