おやつにも！わが家の節約料理はじゃがいもだけで10分でできる炒め物

5人家族、小学生から保育園児の3人を育てるわが家では食費の上昇が年々とまりません。子どもたちの食べる量がぐんぐん増え、昨今の物価上昇の影響もあり…ちょっと節約しないとなぁと考えているこの頃です。

共働きでも食費の節約方法は？

とはいえ、フルタイム勤務で共働きをしているわが家では、安い食材を求めてスーパーを回ったり、手間のかかる料理を調理したりする余裕はありません。そこで、忙しくても（忙しいからこそ？）できる食費の節約として、「お手頃価格の食材ひとつで、簡単に作れる節約レシピをたくさん会得する」ことに注力しました。

今回はそんな節約レシピの1つ、「じゃがいもの千切り炒め」を紹介します。

節約レシピ「じゃがいもの千切り炒め」

材料はこちらの３つです。
・じゃがいも（2個程度）
・オリーブオイル
・塩、コショウ
どれもキッチンに常備している食材なので、思い立った時にパッと作ることができます。

じゃがいもの皮を剥き、千切りにします。千切りはスライサーを使うとあっという間に終わります。

千切り後のじゃがいもは5分ほど水にさらします。じゃがいもを水にさらすことで、炒めたときにくっつきにくくなり、おいしく仕上がる気がしています。

フライパンにオリーブオイルをしき、水気を切ったじゃがいもを炒めます。千切りなので、5分ほどの炒め時間でもしっかり火が通りました。最後に塩コショウで味を調えて出来上がり。

シャキシャキとした食感が残るじゃがいもの炒め物で、フライドポテト、ポテトチップスが好きな子どもたちにとってはおやつ代わりにもなる「炒めもの」です。

食費ひとつでできるレシピを覚えた効果

じゃがいもは1年通して価格が安定しているため、安いときに買ってストックしています。「じゃがいもの千切り炒め」は、夕食にあと1品追加したいときにはもちろんのこと、おやつストックが切れているときにもおやつ代わりによく作ります。

食材ひとつでさっと作れるレシピをいくつか覚えてから、以前なら「今日は買い出しいかないとなぁ…」と思うような冷蔵庫の中身であっても、なんとか一品用意できるようになりました。できるだけ、コンビニやスーパーに行く回数を減らして、食費を節約していきたいものです。