外遊びができない雨の日はとても退屈…。かといって、ありがちなおうち遊びも飽きた!そんなときはおうちの中で、子どものクリエイティブな感性を使った遊びをしてみませんか?おうちの窓ガラスなどに「カラードタック」を貼り付ければ、楽しく遊べるはず!

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「カラードタック」とは?

「カラードタック」とは、光を透過するカラーシートのこと。好きな形にカットして、ガラスやプラスチック、タイル、鏡などに貼りつけることができます。のりを使わないので、貼ってはがして、繰り返し遊べるアイテムです。

窓に散りばめたカラードタック

「日本色研事業株式会社」の商品で、保育園や小学校などの教材としても、取り入れられているそうです。商品のラインナップは、以下の3種類。価格は税込表記。

  • 「カラードタック」
    サイズ:12.5×10cm、価格:367円、赤、オレンジ、黄、緑、スカイブルー、青の6色
    B5判透明PET板・B5判黒紙付き
  • 「カラードタック大判6色セット」
    サイズ:12.5×20cm、価格:540円、赤、オレンジ、黄、緑、スカイブルー、黒の6色、作品の作り方・説明書付き
  • 「カラードタック単色」
    サイズ:12.5cm×20cm、価格:10枚束1728円 、20枚束3240円、色:赤、オレンジ、黄、緑、スカイブルー、青、黒、白の8色

わが家は「カラードタック大判6色セット」を購入しました。ベランダの窓ガラスで遊んでいるのですが、切り貼りして遊ぶには、ちょうど良いサイズ感だと思います。

(左上から時計回りに)赤、オレンジ、黄、黒、緑、スカイブルー

どうやって遊ぶの?

  1. 好きな形にカットします。わが家では、大人が丸・三角・正方形・長方形にカット
  2. 丸・三角・正方形・長方形

    小さい子どもが遊ぶ場合、ママやパパが形を切ってあげましょう。飲み込んでしまう可能性があるので、あまり小さくカットしすぎないように。また、遊ぶときは見守っててあげてくださいね。

    大きい子どもや、自分で上手にハサミが使える子どもには、好きな形に切らせてあげてもいいかもしれません。自分だけのオリジナル作品が作れちゃうかも!?

  3. 窓ガラスや鏡に貼って遊んでみよう!
  4. 遊んでいる様子

【重ね遊び】

青色と黄色を重ねると、緑色に…! 重ねると、違う色が生まれるので楽しいですよ。子どもにとっては不思議でたまりません。

【色・形あてっこ遊び】

「赤はどれかな?」「この形は何?」など言葉をかけてあげると、遊びながら色や形を覚えるきっかけにもなります!

【創作遊び】

形や色を組み合わせて、金魚やロケット、おうち…などなど。イメージをふくらませて、積み木のように遊んでみよう!

並べたり、重ねたり、組み合わせたり、子どもの自由な発想に任せて遊んでみてください!

どこで買えるの?

販売元の「日本色研事業株式会社」のホームページによると、全国の書店、画材店で取り寄せることも可能です。

貼り付ける場所は、つるつるしたものを選んで!

貼り付ける対象は、表面がつるつるしたものが適しているようです。でこぼこした窓ガラスなどは、不向きかもしれません。雨の日はもちろん、晴れの日にも遊べます。

はじめは、雨の日の室内遊び用にと思っていましたが、晴れた日の窓ガラスに貼り付けると、太陽の光が射してカラフルに変身!

娘は手や服、床に映された様子を見て、驚きの表情に!普段は外で体を動かすのが大好きな娘も、カラードタックのおかげで、室内でも集中して遊べる時間が増えました。

雨の日の室内遊びに「カラードタック」を取り入れてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いたライター

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αさん

6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)

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