ママが掃除・洗濯をしている間にパパが子どもの寝かし付けをする、など、2人で家事・育児を手分けして行っている綿引夫妻。ハードな毎日ですが、子どもが寝た後は自分の好きなことを楽しんで夜を過ごしているそう。

綿引博美さん( 37歳・化学メーカー開発 )

パパの勉さん(41歳)、悠翔(ゆうと)くん(4歳)、哉太(かなた)くん(2歳)の4人家族。「休日は家族で過ごすことが多いですが、ときどき電車が好きな長男と電車に乗ってデートしています。」

綿引さんのタイムスケジュール

コレを買ったら、子どもが自分で着替えるように!

morning食器乾燥機導入で後片付けがラクに

ご飯は、夜寝る前にタイマー予約で朝炊き上がるようにセットしておきます。定番メニューは卵焼き。朝食用とパパとママのお弁当用とをまとめて作ります。

食器は自分で洗いたいので洗浄機は持っていませんが、最近、食器乾燥機を購入。食器を拭く手間が省け、布巾も使わずに済むので、助かっています。

食器乾燥機を使うようになってから後片付けがラクになりました

working毎朝その日の予定を立ててから仕事をスタート

時短で働いていますが、定時を超えてしまうこともしばしば。できるだけ早く帰れるよう、1日のスケジュールを立ててから仕事に取りかかるようにしています。

仕事が終わってお迎えに行くまでの時間は、好きな音楽を聴いて、お仕事モードから気持ちを切り替えています。

evening自分用のタンスで子どもの自主性がUP

食材は日曜日にまとめ買い。肉は小分けし、野菜はカットして冷凍。ハンバーグや煮物などの定番のおかずも休日に作って冷凍しておくことで、夕食作りを時短しています。

また、子ども専用の洋服タンスを購入したところ、長男は自分から保育園の準備や着替えをするように。翌日の準備が楽になりました。

長男が3歳になった頃にタンスを購入。声を掛けると自分で支度してくれます

worry子どもと過ごす時間が十分なのか不安

子どもとちゃんと触れ合う時間が短いような気がして、自分はちゃんと「母親」ができているか、仕事優先になっていないか不安です。

また、普段は、家事も育児も夫婦で分担していますが、パパは出張が多く不在がち。そのとき自分が体調を崩したらどうしよう、と心配です。

refresh夜は縫い物やマンガを、3カ月に1度はライブへ

子どもが寝て家事を終えた22時からがママの時間。趣味の縫い物をしたり、温かいドリンクや炭酸を飲みながら好きなマンガを読んだりして、気が付くと深夜1時頃まで起きていることも。

音楽を聴くのも大好きで、3カ月に1回くらいライブに行きます。ライブ当日は、ご飯の準備はしておきますが、パパも家事が得意なので、安心して任せています。

子どもの洋服や通園バッグなど手作りしています