「あげる」「くれる」「もらう」
“エサで釣るのはよくない”。ええ、頭では分かってはいるのですが、電車の中や公共の場所などで騒ぐ子どもをお菓子で釣った経験は数知れず…。
そしたらうちの娘さん、味をおしめになりまして、とうとう晩御飯をネタにゆすってくるようになりました。とほほ。
しかし、「ママからあげる」「ママが自分にくれる」の違いが分からず、
ママこれ、あげて。
などと、かわいい言い間違いをします。さらに「もらう」なんかもあるので、日本語って本当に難しいですね。
焼きおにぎりは救世主
さて、この日の食事欄ですが
- 夕食:ぎょうざのまぜごはん、焼きおにぎり
- 朝:焼きおにぎり、チーズ、リンゴジュース
というラインアップに。
見ての通り、娘が「焼きおにぎり」にハマってしまいました。カリカリに焦げた部分は「おせんべのところ」と呼ばれ、たいそうありがたがられます。
母は何度もその味を再現しようと試みましたが、トースターの中で形が崩れたり、しょう油が足りなかったり…。全然うまくいきません。
仕方ないので、コストコなどで大量に購入したところ「冷凍庫にいつもある!」ということがバレてしまい、夜食にも朝食にも焼きおにぎり。
リンゴは野菜、リンゴは野菜…。
と唱えながら、リンゴジュースで帳尻を合わせる母なのでした。