寒い冬の真っ最中!気温や湿度が低下するこの時期も、夏と同じく子どもの肌トラブルがとっても起こりやすいのです。今回は、子どものスキンケアのポイントや、起こりやすいトラブルについてお伝えします。
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子どもの肌は繊細
子どもの肌って、何もしなくてもツルツル・スベスベのイメージがありませんか?外的刺激にさらされる期間が短い子どもの肌は、確かにきめ細かいです。
保清と保湿
スキンケアの基本は、保清と保湿です。「保清」は字のごとく、きれいに保つこと。
赤ちゃんの頃から肌を清潔にし、しっかり保湿しましょう。ゴシゴシこすったり、1日に何度も洗う必要はありません。特にトラブルがなく、医師などからの指示もない子どもなら、石けんで洗った後は保湿クリームを塗ってあげましょう。
子どもの肌を観察しよう
保育園の子どもたちの肌をチェックしていると、最近、圧倒的に多いのが「乾燥」です。ひどくなると湿疹や発疹が出てきたり、かゆくなったりすることもあるので、ママたちには保湿を勧め、それでも良くならなければ皮膚科の受診をお願いしています。
※上記のポイントは、あくまで一般的な見解です。心配なときは、必ず医師の診察を受けましょう