フルーツとヨーグルト、どちらも子どもに食べさせたい身体に良いもの。この二つが楽しく美味しく簡単に食べられるレシピをご紹介します。シンプルな材料と作業なので、子どもと一緒におままごと感覚で楽しんでみてください。
- 材料
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- ブルーベリー
- 適量
- プレーンヨーグルト(加糖)
- 1パック
- 用意するもの
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- 爪楊枝
- 適量
- ワックスペーパーまたはアルミホイル
- 30センチくらい
- 作り方
- 所要時間10分
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- STEP1
- ブルーベリーに爪楊枝をさしヨーグルトにディップする。
- STEP2
- ディップしたブルーベリーをワックスペーパーまたはホイルの上に乗せる。
- STEP3
- 1と2を繰り返す。
- STEP4
- 冷凍庫に1時間ほど入れて出来上がり。
お役立ちTIPS
- ストロベリー、ラズベリー、ブラックベリーなどで作っても美味しいですよ。
- ギリシャヨーグルトがおすすめです。
子どもの食育と新鮮なブルーベリーを求めて
この夏、人生初のブルーベリー狩りに子どもたちと一緒に行ってきました。当日の朝、虫よけ、飲み物、帽子など、持ち物を準備し、いざ出発!のどかな景色を眺めながら車で走ること30分。目的のブルーベリー果樹園に無事到着です。
子どもたちは果樹園をぶんぶん飛び回るハチを怖がっていたけれど、美味しいブルーベリーの実ができるためにはハチの助けが必要なんだよと話すと少し納得。
果樹園の受付で、小さな鉢植えの入れものにひもを通した手作りのかごを貸してくれました。
でもこれがブルーベリーを摘むのに超お役立ちアイテムだとすぐにわかりました。片手でブルーベリーの枝を持ち、片手で実をつまんで、さっと胸のあたりにあるかごに入れる。リズミカルにこの作業をするには必須アイテム、さすが!
子どもと一緒に、自分たちが食べる分を自分たちで摘む楽しみもあり、採りたての美味しいブルーベリーを味わえる楽しみもあり。旬のフルーツ狩り、おすすめです。
家族全員で採ったブルーベリーは1クォート(=1/4ガロンサイズ)の入れものにちょうど2つ分(1ガロン=約3.78キログラム)、そして、お値段なんと合計6ドル!安い!コレ、ここの果樹園の直売所で売っているブルーベリー価格の半額。もちろんスーパーで買うよりも安いです。
日本だとフルーツ狩りって自分で摘む楽しみ代を支払う形だけど、アメリカでは逆に摘み取りの労働力代が引かれているというマジック!もとい、発想の転換!特にオサイフにうれしい異文化体験となりました。