「バターもコンソメも味の要!」とは言っても、カット済みのバターは割高、でも大きめを買うと使いにくい…。コンソメももっと簡単に計量したい…。そんなとき、ちょっとしたひと手間で、使い勝手も作業効率もグン!とUPする方法を伝授します。

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200gバターの切り方

200gのバターを使うとき、ちょっとしたひと手間で、計量の手間が省けます。まな板の上にバターを置いて、包み紙を開きます。このとき、包み紙の下の部分はつけたままで。まな板を使わずに切ると、キッチンが傷つくので注意です。

まな板と包丁は濡れていないものを使ってくださいね。

  1. まずは、真ん中を縦にカット
  2. 片側だけを5等分にする
  3. もう片側も同じように5等分にする
    これで20gずつのバターができました
  4. 次は、横向きに半分に切る
    これで10gのバターが完成
  5. 手前だけもう半分にして、5gのバターも作る こうすることで、10gと5gのバターがいつでも簡単に使えます!
  6. 「大さじ1杯」の15gなんてのも、お手の物!

  7. そして、包み紙を元に戻す
  8. このとき、片側だけ開けたままに
  9. 箱に戻す
  10. 開けたままだった片側を、クシャッと閉めておきます。キレイに閉じてしまうと、使うときに手間がかかります
  11. 使うときは、包み紙の上からモミモミして押し出す
    手が汚れないのがうれしい!

コンソメの開け方

わが家でよく使うコンソメ。これもちょっとしたひと手間で計量しやすく、鮮度もUPします!

  1. ふたを開ける
  2. 爪やスプーンでボトルの内側に沿って、下半分だけにくるっと切れ込みを入れる
  3. 内側に折り込む

この内ぶたのまっすぐ部分ですり切りが簡単に!


ベリベリッとすべて剥がしてしまいがちな内ぶた。すべて剥がしてしまうと、内ぶたとボトルがくっついていた部分に、薄っすら内ぶたの紙が残ります。この凸凹が外ぶたを閉めても、わずかに隙間をつくるので、湿気を呼び、風味や味の劣化につながります。

インスタントコーヒーなどにも同じことが言えます。すりきり計りが必要でなければ、半周ではなく内側をぐるっと、一周くり抜いてくださいね。