少しずつ暖かくなってきて、外遊びやストライダーでの遊びも楽しくなってきましたね。ところで、みなさんはストライダーをどうやって持ち運んでいますか?意外に煩わしいストライダーの持ち運びが少し楽になるアイデアを紹介します。

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ストライダーの持ち運びが大変!

ストライダーは、公道は走れません。安全面からも、車やバイク・自転車などが走る道路や、その横で子どもをストライダーに乗せるのは危険。つまり、ストライダーで遊べる場所まで、持って行かないといけないんですよね。

わが家は、あいにく車を持っておらず、近くの公園までストライダーを持って、娘と一緒におでかけです。でも、ストライダーに乗れるようなった頃の子どもって、自分で歩けるけれど、あちこち勝手に動き回って目が離せない…(汗)。

その上、ストライダーは親の私が持たにゃならん。そして、子どもサイズのストライダーは、押して持って行くには低すぎる、引いて持って行くのも難しい。手で持って行くしかないけれど、なんだか持ちにくいし、意外と重くて疲れるんです。

そうなんです、ストライダーって公園に着いて遊ばせるまでが、結構大変!

そこで、わが家でのストライダーの持ち運び術を2つ紹介します。各家庭に合った方法、もしくは、そのアイデアの助けになれば幸いです。

【1】肩ひも取り付けの術

必要なもの

やり方

  1. ハンドルの下のバー(T字の縦棒部分)に、肩ひもを通す
  2. サドル下のバーにも、同じように肩ひもを通す
  3. タイヤの汚れが気になる場合は、ストライダーと自分の間にシャワーキャップが来るように、タイヤに被せる

ストライダーに肩ひもを取り付けるのに、少し慣れが必要ですが、一度慣れてしまえば簡単。バランスが取れて、持ち運びが楽チンですよ。

肩に掛けるバージョン
ななめ掛け&背負うバージョン

肩ひもやシャワーキャップは、まとめて小さい袋に入れておけば、ストライダーで遊んでいる間も、邪魔になりません。

わが家では、「今日は子どもと一緒に遊ぶぞ~!」というときは、大人も多少汚れてもいい服でおでかけするので、ストライダーと肩ひものみで持ち運んでいます。なんと言っても、手軽なのがGood!

【2】IKEAバッグにinの術

必要なもの

やり方

  1. DIMPAのファスナーを開け、後輪から入れていく
  2. ハンドル部分を袋から出すように、収める

IKEAの数あるバッグの中でも、ストライダーの持ち運びには、DIMPAがベスト!理由は4つあります。

材質がややゴワゴワしますが、これくらい小さく折りたたむことができます。

小さく折りたたんで、ゴムで留めておくけば、おでかけ先でもかさばらず便利

【番外編】ベビーカーでの持ち運び術

子どもを連れて歩くには遠い場所も、ベビーカーや自転車での移動ができれば、助かるときもありますよね。

【1】ベビーカーでの移動

ベビーカーに、ストライダーをそのまま乗せる。シャワーキャップを付けることで汚れ防止に

わが家のベビーカーは、手押し部分が左右に分かれているタイプ。その間に、ストライダーを引っかけるように、そのまま乗せてしまいます。ポイントは、バランスよく乗せること。

このタイプのベビーカーの家庭は、一度お試しください。これがハマるベビーカーだと、一番移動が楽チンかもしれません。

【2】ベビーカーでの移動

DIMPAに入れて、ベビーカーに吊るすこともできます

ベビーカーに吊るすフックを付けている家庭も多いかと思います。フックが付いていると、DIMPAに入れたストライダーも吊るして持ち運ぶことも可能。ただ、どっちも子どもが乗っているときと乗っていないときで、ベビーカーの重心が変わるので注意してください。

まとめ

今日はストライダーで遊びたいっ!

そんなときも、移動のストレスを少しでも軽くして、ストライダーで喜ぶ子どもと一緒に楽しみましょう。紹介した方法が、あなたのハッピーストライダーライフの助けになりますように♪

※どの方法も安全面に配慮して、自己責任のもとで行うようにしてください