パパの帰宅は深夜で、家事・育児は基本的にママのワンオペという篠原さん一家。毎日、仕事で疲れていても、子どもたちと過ごす時間を目いっぱい楽しんでいる篠原さんの一日のスケジュールを紹介します。

篠原ひとみさん(34歳・広告代理店勤務)

パパ・隆史さん(36歳)、長男・駿太くん(7歳)、次男・暁人くん(3歳)の4人家族。「働いていると、子どもと一緒に過ごす時間は限られます。仕事の後の育児は本当に大変ですが、会社でのイライラをなるべく家に持ち込まず、家では子どもと一緒に楽しむ子育てを心掛けています」

篠原さんのタイムスケジュール

一日1イベントで、親子コミュニケーションを濃密に

morningバリエーション豊かなホットサンドが定番

朝食は、前日の夜に子どもたちのリクエストを聞いて、準備をしておきます。よく作るのはホットサンド。ホットサンドメーカーを使って手軽に作っています。

挟む具材によってバリエーションが広がるので飽きません。「今日は何の具でしょうか?」と子どもにクイズを出したりして楽しんでいます。

ホットサンドメーカーで、挟んで3分で完成!

working無理なく働けるよう同僚にオープンに伝える

別の会社で働いていた頃は、子どもが病気のときは病児保育に預けて仕事に行っていました。

現在の会社は、働くママへの理解が深く、急病などでの欠勤や遅刻・早退も、おおらかに認めてくれる社風。私も家庭のことをオープンに伝えることで、無理なく働くことができています。

evening毎日1つ、子どもと楽しむイベントを開催

帰宅してから寝るまでの時間は、子どもたちとの貴重なコミュニケーションタイム。

おうちの中でレジャーシートを敷いてピクニック風に食事をしたり、湯船にありったけのスーパーボールを浮かべて入浴したり、家のぬいぐるみ全てをベッドに置いて寝かし付けたり、一日1つ、楽しいイベントを取り入れています。

リュックを背負って家の中を一周。シートを広げるとテンションが上がります!

worryパパの帰宅は毎日深夜 育児も家事もワンオペ

最近、小学1年生の長男が、テンションが上がるとやりたい放題に。つい腹を立てて叱ってばかりで、どうしたものか悩んでいます。

パパは、仕事の都合で帰宅するのは深夜。普段はほぼワンオペ状態で、子育ての役割について考えてしまいます。

refresh子どもが寝てからフリータイムを楽しむ

子どもが寝た後、パパが帰宅するまでが一人の時間。ドラマやお笑いなど、子どもが起きていると内容をしっかり追いにくい番組は録画しておいて、この時間に楽しみます。他にも、ゲームをしたり、家計簿を付けたり、仕事で必要な資格の勉強をしたりすることも。

夕食は子どものサポートで食べられないことも多いので、番組を見ながら食事をしたりお菓子をつまんだりしています。

好きなお菓子を食べながらドラマをチェック