昨年4月に育休から復帰した、という永井さん。3人の子育てに仕事に、毎日忙しいながらも、楽しみを見つけて、生活をしている様子を紹介します。

永井千草さん(30歳・看護師)

パパ・洋介さん(34歳)、芽依ちゃん(5歳)、菜々実ちゃん(4歳)、彩葉ちゃん(1歳)の5人家族。「3人の子育てはバタバタで、パパにも子どもたちにも、“お願〜い!”と頼んでいます。自分が疲れていたら、“今日は外食だー!”という日も。休みの日は、私より早起きな子どもたちが朝食の準備をしてくれるなど、いつも感謝です。」

永井さんのタイムスケジュール

パパと子どもにも頼みながら、無理せず楽しく過ごす!

morning朝食はパターンを決めて各自が役割分担で乗り切る

朝はバタバタなので、保育園の持ち物や連絡帳の書ける部分などは、前日に済ませます。朝食はメニューのパターンを決めて用意。

パパが朝食の片付けをしたら、ママが三女の着替えなど、その時々で役割を分担。長女・次女は、着替えや用意も自分でします。

朝食は、コーンフレーク・パン・チャーハンのいずれかと、前日の夕飯の残りにプラスヨーグルトと決めています

working同僚の先輩ママに育児の相談に乗ってもらうことも

看護師として、病院の外来に勤務しています。周りは全員働くママなので、相談に乗ってもらうことも。子どもが3人いると、誰かしら体調を崩しているので、早めに病院を受診し、保育園を休むときは病児保育をめいっぱい使っています。

evening食器準備は子どもの役目 大皿+ワンプレートで時短

夕食の献立は、水曜は麺か丼、木曜は疲れてくるので、生協のものか、圧力鍋で作るメニュー、焼き魚のいずれかと決めています。

ご飯は大皿に盛り、ワンプレートでそれぞれ自分で食べられる量だけ盛ります。その方が余ったりせず、洗い物も少なく済みます。「食事のときは怒らず、楽しく食べる」がモットー。

食器の準備や上げ下げは、長女と次女の役目。2人でしてくれるので助かります

worry子ども一人ひとりに構ってあげる時間が少ない

三女がまだまだ手がかかり、特に上の2人に構ってあげる時間が足りません。夜、三女ともう1人が寝たら、その後にもう1人と、こそこそ話をしながら寝るとか、母や夫に見てもらって、たまに長女だけ、次女だけとの時間を作るように心掛けています。

refreshやりたいことをリスト化!考えている時間が幸せ

育休から復帰して、やっと生活リズムができてきたので、自分のために何かする余裕がでてきました。3~4カ月に1度、夜、パパと子どもを置いて、1人で近所の温泉に行くのが楽しみ。夫婦ゲンカした後に、よく行きます…。

他にも、「マッサージごっこ」と題して、子どもたちにマッサージしてもらったり、やりたいことや行きたいお店を考えて、リストを書いて想像するだけでも楽しい!

やりたいことをいろいろ想像する時間が気分転換に!