育休復帰から2年。仕事も本格的に忙しくなり、バタバタな毎日にさらに拍車がかかる、今日この頃。家事が疎かになり、散らかった家の中を見ると、どっと疲れが。家事を頑張らずに、この状況をどうにかしたい!そこでやり方を変えて、家事改善をしてみました。
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平日の家事の中で、一番の悩みは?
それはずばり「洗濯」です!特に、保育園児の息子の着替えの量が半端なく、夜に洗濯を回し、そのタイミングで、乾いた洗濯物をドサッとソファに。
「後でたたもう」と放置しておくと、どんどん溜まっていきます。たたむ暇もなく、結局、週の後半まで手がつけられない、なんてことも。
見て見ぬふりを改善!
「こまめに洗濯をして、こまめに毎日たたもう!」と頑張ったこともありましたが、平日の夜は持ち帰りの残業があったり、疲れて子どもと寝落ちする日も多く、なかなか上手くはいきませんでした。
「忙しいから」と、山積みの洗濯物を見て見ぬふりをする毎日。そこでたどり着いたのが、「“畳む”ということを諦めること」!
以前から気になっていた、ハンガーにかけたまま洋服を収納する、「ハンガー収納」に切り替えてみることに。
まず最初にすることは?
ハンガー収納はネットで調べても、いろいろなものが出てきますが、まずは自分の家の間取りにしっくりきそうなレイアウトを考えます。
今回は、わが家で一番洗濯物が多い、保育園児の息子の上の服と、小学生のお姉ちゃんの上の服。まずは、この2種類をハンガー収納に変えてみることに。
ハンガー収納には、もちろんハンガーがたくさん必要です。初夏の衣替えも合わせて、洋服ダンスから服をすべて出して、必要なハンガーの数を数えました。
押入れ改造に購入したもの
できるだけ、スリムで凹凸の少ないハンガーを購入。子どもたちが自らハンガーを引き出して、服を選べる構造にしつつ、自分たちで簡単に洗濯物を片付け、さらには自分で服が選びやすいようにしたかったので、ハンガーが前に引き出せるタイプのつっぱり棒も購入しました。
とっても簡単!ハンガー収納にリニューアル
普段は、このような収納ケースに洋服や小物全般を、すべてたたんで収納していました。
子どもたちの反応はいかに!?
まずはお姉ちゃん。服にこだわりが出てきたお姉ちゃんは、さっそく上の服を吟味。いつも「あの服はどこ?」「あのTシャツは?」と聞いてきていたので、「見やすい!探しやすい!」と大好評。
今回は、子どもの服をメインに押入れを改造しましたが、今度は大人の服もハンガー収納に変えてみたい、と考えています。働くママは家事を頑張りたくても、時間に限界があります。家事改善をして、少しでも効率アップしてみませんか?