仕事・家事・育児がスムーズに回るよう、朝晩ですることを工夫している冨田さん。早めの準備を心掛けている一日の様子を紹介します。

冨田友香さん(41歳・SE)

研志さん(44歳)、琉衣ちゃん(6歳)、琳央くん(2歳)の4人家族。「子育てしているとたまに『キィ!!』となることもあるし、毎日の送迎を大変に思うこともあるけれど、子どもが小さい今の時間を大切に過ごしています。フルタイム勤務ということもあり、できるだけ子どもと一緒に過ごす時間をとれるようにしています」

冨田さんのタイムスケジュール

朝の家事はパパと分担、先手を打って乗り切る!

morningルーティンを作ることで 考える時間を削減

ママは朝食とお弁当&パパ用の夜食おにぎりの準備、パパは洗濯物干しと役割分担。パパは朝しか子どもに会えないので、できるだけ朝ごはんは一緒に食べるようにしています。朝食メニューはいつもご飯・汁物・魚・副菜、お弁当の詰め方もほぼワンパターンと、ルーティンを作ることで考える手間をなくしています。

ママ・パパ、2人分のお弁当を用意

workingコミュニケーションを大切に 祖父母の協力にも感謝

残業はほぼできないのでミスのないよう、作業の遅延が発生しないよう気を付けています。勤務時間が短いので、コミュニケーションをなるべく多くとるよう心掛けています。システム開発をしているので、アルゴリズムが思い付いたとき、テストがバッチリ一発で決まったときなどが快感で、仕事の充実感を感じます。

祖父母の協力を「当たり前」と思わないよう、感謝を忘れないようにしています

evening夕食の準備は朝のうちに、翌日の準備は夜のうちに

朝のうちに済ませた下ごしらえや作り置きで夕食の準備。洗濯物を畳み終えたらちょうどお風呂が沸くので、先に入浴してから夕食に。寝落ちがイヤなので、子どもと一緒に就寝です。

翌日の準備は夜のうちに。ごはんを量る、麦茶の準備、保育園や学校の準備など、長女も手伝ってくれます

refreshちょっとした一人時間に好きなことをする!

休みの日、パパが子どもと遊んでいる間に一人で家事をします。掃除や草むしりなど、自分のためだけの時間ではないけれど、一人で過ごす時間が息抜きになります。また、10分あればネイルを塗ったり、朝早く起きてお菓子やパンを作ったり、ちょっとした時間に好きなことができると幸せです。

夫婦共通の趣味でフットサルも。市の大会で準優勝したことも!