どれに乗る?

登園してきたZくん(3歳)が、先に来ていた同じクラスのお友だちを見つけて「おはよう!」と声を掛けます。お友だちが着ていたTシャツの車のイラストが目に入ったようで「これかっこいいね!」と声を掛けるZくん。

その後私が真ん中の赤い車を指さして「これに乗りたいな」と言うと、あ!一緒だ!!と言わんばかりの驚きの表情で「Zくんも!だって赤すきだもん!」

「…でもZくんと先生が乗りたい車、同じになっちゃったね。どうしよう?」するとZくんが「じゃ、一緒に乗ろ?先生、運転してね!」と提案し、いつの間にかドライブごっこになりました。

子どもたちとの何気ないやり取りから、会話や遊びが発展していくのは本当に面白いです。