いよいよ12月。年末で慌ただしくなる前に年賀状を出さなきゃ…と焦ってしまうもの。せっかくなら楽しく準備をして、喜ばれる年賀状にしたいですね。ママたちはどんな年賀状を作っているのか、どんなものが喜ばれるのか、年賀状事情を聞いてみました!

question来年の年賀状は送る予定ですか?

「送る」人は84%。喪中を理由に送らない人を除くと、実に約90%の人が年賀状を送る予定のようです。なんでもLINEで済ませることが当たり前になってきているなか、年賀状という文化が廃れていないようです。

「送らない」人は新年のあいさつをどうするのか聞いてみると、「LINEやメールで済ませる」という回答がもっとも多く52%。次いで「直接会ったときにあいさつをする」という人が30%でした。

question年賀状はいつごろから準備しますか?

準備に取りかかる人が多いのが、12月上旬から中旬の時期。郵便局も含め、年賀状印刷のお得な早期割引キャンペーンを行っているところが多いことから、11月中に準備をするという人も28%いました。

question自分の名前で送る枚数はどのくらいですか?

夫や子どもの名前で送る枚数は除く

一番多かったのは20~30枚を送っている人。年齢とともに知り合いの数は増えていくものですが、SNSの普及もあって、わざわざ住所を教え合う習慣がなくなってきたのかもしれません。

question誰に送る予定ですか?

1位 友人 87%
2位 自分の親戚 67%
3位 自分の両親 66%
4位 夫の両親 59%
5位 夫の親戚 56%
6位 保育園や幼稚園など学校のママ友 32%
7位 職場の上司 25%
7位 職場の同僚 25%

 
※複数回答

送る相手の第1位は「友人」。その後「自分の親戚」、「自分の両親」、「夫の両親」、「夫の親戚」と続きます。職場の上司や同僚など、会社関係に送っている人は25%どまり、年賀状はプライベートなものと考えている人が多いようです。

なかには、毎年自分の子どもたちにも年賀状を送っているというステキな回答も。

question例年、年賀状には何の写真を入れていますか?

1位はやはり「子どもの写真」(36%)。たまにしか会えない両親や親戚に、子どもの成長した姿を見せてあげたいと、成長記録として子どもの写真を載せている人が多いようです。同じ理由で、家族全員の写真を載せている人も17%います。

2位は対照的な「特に写真は入れない」でした(29%)。仕事関係など親密ではない相手、独身や子どもがいない人には子どもの写真を入れないなど、送る相手によって写真ありと写真なしを使い分けている人も多いよう。特に子どもの写真は相手がどういう状況かわからないなら、不快に思われないように入れないと回答した方もいました。

question年賀状をどのようにつくっていますか?

1位 素材集やムック本等を使用して自宅で印刷 28%
2位 自分でイチからデザインを考えて自宅で印刷 25%
2位 ネットでデザインや写真を指定して業者に注文 25%
4位 その他 11%
5位 既製品を購入し、一言添えて作成 8%
6位 すべて手書きで作成 4%

 
他にも、ネットで無料もしくはお手頃価格のテンプレートをダウンロードし、ひと手間加えて個性を出す人も多いようです。

マスキングテープとシールは大活躍!

question年賀状にまつわるおもしろ&失敗!エピソード

現実と写真のギャップ

年賀状の恨みは怖い!

ああ、勘違い…

意外と楽しいコスプレもの

年賀状は新年最初のあいさつ。心のこもった年賀状が届いて嬉しくない人はいません。送る相手のことを思いながら、楽しく自分だけの年賀状をつくってみてくださいね。