ズボラさんには最適な収納グッズ、ただ掛けるだけで床置きがなくなるポールハンガー。でも気がついたらポールが倒れるほど山盛りに~なんてことも。正しい使い方を知り、家族とルールを共有し、快適ズボラ生活を送りましょう!

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マザーズバッグにポーチ、子育て中にどんどん増えるバッグ類

子育てが始まるとマザーズバッグに始まり、子どもグッズを持ち運ぶのに種類も増えていきます。さらに子どもが習い事をスタートする年齢になると「ピアノバッグ」「スイミングバッグ」「英会話バッグ」と用途別のバッグが増えます。

そして、小学生に上がると「習字バッグ」「音楽バッグ」「図書バッグ」とどんどん増えていきます。わが子は今4年生ですが、普段は5個、学校の休み期間は10個ほどあります。徐々に増えていくバッグ達をなんとなくあちらこちらに置いていませんか。

ポールハンガーでいざ必要!というときに使える、かつ普段は床置しない収納を目指しましょう。

使った事がない人は一度使ってみてほしい

ポールハンガー・ポールスタンドなど色々呼び名はあります。これらは見た目が悪いということから、否定的な考えの人も実は多いです。確かにクローゼットにカバンも帽子も納めた方がスッキリしますね。

ですが、納めずについついそこらへんに置く人が多いのです。子どもが夏場に出掛けるとき必ずかぶる帽子だったり、冬場の寒い時期は毎日使うマフラーだったり。いつも使うものは、すぐそこにあってほしい。

使用率80%以上のものには是非ポールハンガーを使ってみてください

ポールハンガー使ってみたらどうですか?と、提案すると「ぐちゃぐちゃになるから嫌だ」「重さで倒れてくるからちょっと…。」「気がついたら掛け過ぎでモノがとれない」という答えが返ってきます。

それは使用率が低いモノをついつい掛けていることにより、起こります。

必ず週1回以上使うもののみを掛けるようにしましょう

ポールハンガーの賢い使い方

出来れば大人用と子ども用に2本準備してください。子どものモノと大人のモノは、素材や重さ、使いやすい高さが違います。片付け上手な子どもに育てたい場合は、1人に1本が理想です。

最適なモノを最適な場所に

設置場所は?

大人用は玄関近くが理想です。玄関に置けない場合は、隣接する部屋の入口近くに置くのもいいでしょう。子ども用は、子ども部屋やリビングがいいです。

あるある!間違った使い方

ポールハンガーは長いコートを掛けるものだと思っている人が多いと思います。そもそもコートハンガーと名がついていたり、外国のおしゃれな映像にはコートが掛かっていますね。これができるのは1人専用のポールの場合のみ、またはコート専用のポールのみです。

長いコートを掛けられては、下の方に掛けたバッグ類がまったく見えなくなるのでこれは間違った使い方です。

掛けるときは、下のものに被らないかを気をつけましょう!