せっかくおいしいおかずを用意しても、詰めるのに失敗して、何だか残念なお弁当になってしまった経験はありませんか。そんなとき、ちょっとの工夫だけで彩り豊かなお弁当が作れちゃうんです。簡単だけど見た目がきれい&かわいいお花見弁当を紹介します!
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お弁当箱にキレイに詰めるコツは?
せっかくおいしいおかずを作っても、うまく詰められなかったらとても残念なことになってしまいます。長年、お弁当を作ってきてわかった、私の弁当箱に詰めるときの定義はずばり…
立体感と協調性!
ウインナーや卵焼きといった、定番のおかずなどは“立てて詰める”。違う種類のおかずも同じ長さ・同じ幅にそろえ、「協調性」を出します。
おすすめの「巻き巻きおかず」3品
お弁当の定番アスパラベーコン
塩こしょうしたベーコンにアスパラをくるくる巻いて、バターしょうゆで味付け。
ニンジンとインゲンの豚肉巻き
薄切り肉ので巻くと、火の通りが早く時短に。さらに、ニンジンとインゲンは前の日に茹でておけば、さらに時短!味付けはみんな大好き焼き肉のたれ。甘辛くてお弁当のおかずにぴったりです。
薄焼き卵のゆでホウレンソウ巻き
お弁当の定番と言ったら卵焼きですが、いつも同じおかずに飽きてしまったときのアレンジ。緑と黄色の色合いも良く、巻く際にマヨネーズを入れると、子どもも大好きな味になります。
上の3品はすべて前の日に下準備可能!1つめのアスパラ、2つめのニンジン、インゲン、3つめのホンレンソウは1つの鍋で、次々と茹でておけばOK。洗い物も少ないので、時短にもつながります。
時間がたってもおいしい!彩り豊かな副菜2品
きんぴらサラダ
きんぴらごぼうにキュウリの千切りを、合わせマヨネーズで和えただけの簡単サラダ。
ニンジンとピーマンのきんぴら
子どもが苦手なピーマンもニンジンとサッと炒めて、麺つゆで味付けするだけ。白ごまをふれば、色鮮やかな簡単おかずのできあがりです。
弁当箱に詰める際の注意点は?
【1】入れるものがすべてそろってから詰める
おかずを作りながら詰めるのではなく、とにかくまずはおかず全てを作り終えること。そして、入れるものは全て並べてみること。
2種類のおにぎりを用意し、詰めてみたらお弁当箱のほとんどを占めてしまいました!こちら実は想定外でしたが、こんなときに役に立つのが、細長い「巻き巻きおかず」。おにぎりの横にキレイにおさまりました。
【2】わが家の秘密兵器「ハム花」を飾って華やかに
普段のお弁当でも、必ず作ってお弁当のちょっとした隙間に入れます。作り方は簡単で、入れるだけでパッと華やかになります。ハムを半分に折って、チョキチョキはさみで切れ目を入れて、端からくるくる巻いていくだけ。