入学の準備はもう終わりましたか。子どもの小学校入学の経験者である7人のぎゅって公式ライターに、準備した学校用品や自宅での小学校準備、防犯対策について聞いてみました。入学準備で迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

index目次

入学準備で必要なもの

入学準備で必要なものって、ざっと挙げてみるだけでこんなにあるんです。

などなど。そして学校によっては下記のグッズの準備を求められるところもあるとか。

思った以上にたくさんありますね。また学童へ行くとなると、さらに準備するものが増えることになります。みなさん、どうやって準備されたのでしょうか。

見せてくれたのはこの7人の先輩ママ

左から、ぎゅって公式ライターのここままさん、さいかなさん、吉田聡子さん、nananamamaさん、又多実千恵さん、キタミエさん、マミーさん

巾着袋などは手作り?みんなのお手製品を見せて!

あるものを小学校用にリメイクして負担を軽減

手芸が得意な又多実千恵さんは防災頭巾カバー・上履き袋・体操着袋・マスクを手作り

幼稚園のときに使っていたものを、小学校用にリメイクするなどして、負担を軽減させながら手作り。用途に合わせて生地を変えるのもポイントです。防災頭巾カバーと上履き袋はキルティング生地、体操着袋はしっかりとしたキャンバス地調の生地を使用しました。

(又多実千恵)

頼れる人に頼っちゃおう!

さいかなさんは、子どもが好きなキャラクターの布をセールで安くゲット!

手提げ袋、ランチョンマット、給食用マスクは裁縫が趣味の職場の上司にすべて作ってもらいました!

(さいかな)

防災頭巾カバー作りに苦戦

nananamamaさんのお手製手提げ袋。北欧テイストな布がおしゃれ!

私は防災頭巾カバーと手提げ袋を手作りしました。防災頭巾カバーは、型が無い変わった形だったのでちょっと苦労しました…。

(nananamama)

実は既製品でも済んだかも?

マミーさんが用意したもの。机にかけたときに手提げ袋が床に付かないよう、小さなヒモをつけるという工夫が!

手提げ袋やランチョンマット、体育館シューズ袋は手作りしました。ただすべて既製品で代用できたかも…。とちょっと思っちゃいました。

(マミー)

100均にも使えるものがたくさん!

キタミエさんが用意した、手作りの防災頭巾カバー。

防災頭巾カバー・手提げ袋を手作りしました。防災頭巾カバーは椅子に掛けるので擦り切れてくるため、厚めの布で作ると良いと思います!給食袋は100均でたくさん巾着が売ってるのでそれを代用できますよ。

(キタミエ)

手作り品を作るときのおすすめの手芸店は?

やっぱり「ユザワヤ」、「オカダヤ」は強し

「ユザワヤ」はやはり布の種類が豊富。「オカダヤ」と、系列店の「マーノクレアール」は、会員限定の2割引きで布を購入できる!というリアルなママの声が。

他にもネットショップを活用しているママも。楽天市場の「ウエダショウテン」や「生地と雑貨の店PERURU」、「手芸と生地の店いすず」がオススメだそうですよ。

意外にもキャラクターものはNG?筆箱選び

イオンは種類豊富でシンプルな筆箱が揃う

筆箱はあのキャラがいい!など色々とカワイイものに目が行きがちですが、実はキャラものはあまり好ましくないと学校説明会で言われることも。そこでシンプルなものが安く、そして他のものも一度に揃うイオンはママたちの支持が高いようです。

吉田聡子さんの用意したもの。防災頭巾カバー・手提げは手作り、筆箱はイオンのクラリーノ

とにかく名前を書くものが多い!ラクな名前付けは?

お名前シールの無料プレゼントを活用

ここままさんは、無料プレゼントで手に入れたシールを活用

コムサでちょうどキャンペーンをやっていて、買い物をするとお名前シールを無料でプレゼントされたので、そちらを活用しました。とにかく名前を書くものが多いので便利です。(ここまま)

長持ちする!「ね~むっこ」

「ね~むっこ」のシールとフロッキーネームを注文しました。ここのお名前シールとフロッキーネ-ムは、はがれにくくて長持ちしますよ。(吉田聡子)

実は買っておいた方がいいものは?意外に不要なものは

折り畳み傘

ランドセルカバー

雑巾

1年生になると着てくれない !?出番の少ない雨がっぱ

ドリルでひらがなや時計の読み方を勉強

グッズを揃える準備以外にも、自宅での準備もいろいろ。入学前に、勉強面での準備をするママも多いようです。

心配!通学時の防犯対策

小学生になると、ひとりで学校に行くようになるため、通学路の防犯対策も気になります。

通学路の練習は入学前にする?

春休み中(入学式の1週間くらい前)に数回、親が付き添って、自宅から学校までの通学路を往復しました。(又多実千恵・さいかな・nananamama・キタミエ)

女の子ママは事前にルールの確認を

このほかにも、子どものための緊急避難所として「子ども110番の家」が設けられている地域もあります。

「子ども110番の家」は建物に大きくシールが貼ってあるので、通学路の練習がてら「子ども110番の家」の場所を子どもと一緒に確認するのも大切かもしれませんね。

入学式まであともう少し。仕事の合間を縫っての入学準備は大変ですが、子どもたちが安心して学校生活がスタートできるように、サポートしてあげたいですね。

小学校ご入学おめでとうございます!