雨でも真夏でも、室内で無料で楽しめる児童館は、台湾でもママの味方!子連れ台湾を考えているママにはチャンスがあれば、一度のぞいてみてほしいスポットのひとつ。今回は私がよく利用する児童館と、旅行者におすすめの児童館を紹介します♪
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台湾の児童館ってどんな感じ?
台湾にも日本と同じように児童館というものがあり、こぢんまりしたところやとても広いところ、登録が必要なところ、不要なところなど、さまざまなタイプがあります。
私がよく利用している「左営富民育児資源中心」は、割と新しい施設でキレイな館内、フレンドリーなスタッフ、台湾らしい内装など、とても魅力的な児童館です。※要登録
手を使った体験を重視する印象の台湾
こちらの児童館では頻繁に、工作や料理体験、読み聞かせなど楽しいイベントが開催されていますが、台湾ではこのように手を使った体験をとても大切にしている印象。私の大好きな工場見学も、日本と比べて体験重視型がとても多いんです!
とある日は簡単な手作り楽器を作り、音楽にのって踊るというイベント。意外と、親の方がノリノリで楽しんでいるのも、さすが台湾!
他にも手形や足型をとってくれるイベントは、日本でもよくありますよね。
30分くらいの簡単なイベントですが、無料で気軽に参加できるので、児童館へ行くのが楽しみになります。
旅行者でも行ける、登録不要の児童館
真冬を除いて、一年中とにかく暑い台湾は、子連れで旅行していると「少し休憩したい、でも子どもは遊びたい、でもでも外は暑い…。」となることも。そんなときにぴったりの場所がこちら。
1つめは「高雄市立図書館」。ここは、高雄市最大の図書館で日本の雑誌があったり、屋上から85タワーが近くで見えたり…、と人気観光スポットの一つです。地下1階には、こんなスペースが。
2つめは「三民兒福育兒資源中心」。受付票に名前と電話番号の記載が必要ですが、特に手続きは必要なく、利用することができます。ここはかなり広いだけではなく、遊具や工作ルーム、図書室あるので、幅広い遊び方をすることができます。
最後に「大立百貨」。ここはデパートですが、8階にある子ども用品のフロアには、自由に使えるままごとセットやロディが置いてあります。日本のキッズスペースと同じ感覚で使えるので、旅行者には一番ハードルが低いかもしれません。
屋上にはレトロな屋上遊園地があるので、そちらと合わせて、のぞいてみるのもおもしろいですよ。
全体的な印象としては、日本の児童館やキッズスペースと似ている部分が多いですが、日本と比べて台湾ママはフレンドリーに話しかけてくる印象。
意外な発見や出会いがあったり、子どもにとっても言葉の違う子どもと触れ合ったりするのも、いい刺激になるのでは!? 機会があったら一度、海外の児童館をのぞいてみてください♪