子どもの絵や工作を見ていると、一生懸命さやひたむきな姿勢が伝わってきて、愛おしく感じますよね。とはいえ、保育園や小学校、自宅でのお絵かき等、増え続ける作品をどう保管すれば?と頭を悩ませることも。今回はおすすめのファイルを紹介します。
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question子どもの作品、どうすればキレイに保管できる?
保育園でのかわいらしい作品も、成長を感じる小学校での作品も、親にとってはすべてが大事な宝物ですね。いつかは処分するかもしれないけれど、しばらくはキレイに保管しておきたいものですよね。
今回は、そんな子どもたちの作品を良い状態で、たくさん保管することができる「サクラクレパス」の「ホームポケット 作品ファイルB」と、さらに賞状なども保管できる「ホームポケット がんばったファイルB」の2点を使ってみたので、レポートします!
こんなファイルです!
左の大きい方が「作品ファイル」で、絵や作文などの作品を保管します。右の小さい方が「がんばったファイル」で、賞状や表彰状などを保管します。
ファイルを開いてみると…
「作品ファイル」と「がんばったファイル」、どちらも共通している点は2つあります。1点目は、どちらもファスナーで開閉できること。
「作品ファイル」
ファスナーを開くと、こんな風になっています。
どのくらい収納できるかというと、サクラクレパスの公式サイトによれば、「四つ切り画用紙が30枚」「立体作品などの写真が60枚」とのこと。さらに「小学校6年間の作品をたっぷり収納できる」との記載もありました。
実際に使用したところ、造形や絵画に力を入れている幼稚園に通った娘の作品は、1冊のファイルに1年分しか入りませんでした。しかし、小学校1年生の1年間の作品は、1冊のファイルに余裕で収まったので、少なくともあと数年は使えそう、という感想を持ちました。
がんばったファイル
こちらは、「作品ファイル」と比べると、構造はシンプルです。開いてみると、右側に蛇腹のような、クリアファイルが付いています。
今回、このファイルに入っているのは、小学校1年生の1年間のもののみ。まだ、この程度の容量しか使っていないので、余裕で6年間使えそうです。親としては、小学校卒業までにたくさん表彰されて、このファイルも膨らんでくれたらうれしいですね!
使うとき、ここは気を付けてほしい!
そんなとても優秀なファイルなのですが、気を付けてほしいポイントが1つあります。次の画像をよく見てください。これは「作品ファイル」の方です。
このファイルには、娘の年長時代の作品が大量にファイルしてありました。大好きな園の思い出をできるだけ多く保管しておきたいという気持ちで、それこそファイルがパンパンに変形するくらい入れてあったのですが、あまりにも多いと、このように開閉時にファスナーが作品を噛んでしまうのです。
ファイルが変形するほど詰め込むのは、やはり問題だと反省しました。使う場合、作品をキレイに保管するため、詰め込みすぎないように気を付けてくださいね。
ファイル自体の収納に必要なスペースは?
わが家では、作品ファイルは学年ごとに1冊の「作品ファイル」を使っており、未就園児・年少・年中・年長・小学校の5冊と、「がんばったファイル」1冊があります。子ども部屋のクローゼットの上に立てて、並べて保管しています。
が、大きな作品や賞状も、折れ線をつけずに半分の大きさにして保管することができるので、そのまま保管するよりもかなり省スペースになっていると考えられます。
気になる値段は?
「作品ファイルB」は税別で1550円、「がんばったファイル」は税別で1450円です。(2018年4月15日現在)楽天やamazonでも取扱店舗があるので、検索してみてください。
作品を保管しておいたらこんなことが
最後に、わが家の話で恐縮なのですが、この記事を書くにあたり過去のファイルを見直したら、2枚の絵が出てきました。娘が年長の頃と小学校1年生の頃の二度、消防車を描いた作品です。こちらの画像は、年長時代の作品。
そういえば、娘は年長時代は、「細かなことによく気がつく繊細な性格」だったと思います。そのため、入学前には少し心配だったのですが、実際に入学してからは、親の気持ちをよそにたくましくなったと感じています。ひょっとしてそれが絵に現れている…?なんて思いました。
それが私の勘違いだとしても、作品を保管する前に処分していたら、この2枚をこんな風に見比べることはなかったかもしれないと思うと、「作品ファイル」に入れておいて良かった!と実感しました。
子どものそのときの様子がリアルに伝わる作品たち。キレイに保管してあげてくださいね!