消費しきれず冷蔵庫に入れた野菜たち。食べよう食べようとは思っていたけど、野菜庫を開けると葉が黄色くなってしまっていたり、腐ってしまっていたり…ということはありませんか?簡単手間なし。スボラさんでもOKの葉物野菜の保存方法をご紹介します。
家族には野菜を食べてほしい、食べさせるのがママの「つとめ」と日々感じてしまいます。冷蔵庫にいれた葉物野菜。家族に野菜を食べさせなきゃ、という使命感からつい買いすぎることも。
消費しきれず冷蔵庫に入れた野菜たち。食べよう食べようとは思っていたけど、ある日野菜庫を開けると葉が黄色くなってしまっていたり、腐ってしまっていたり。こんなとき、自分の不甲斐なさにため息が出てしまいますね。
簡単手間なし。スボラさんでもOK
忙しい日々を送る人にとってこれはついついやってしまうこと、ではあります。しかし、その回数をできるだけ減らしたい。
野菜の保存方法はテレビや雑誌などで色々紹介されています。茹でてから冷凍保存だったり、すべて保存袋に移しいれたり、天日干ししたり。
いずれの方法も私の場合、その事前の一手間が面倒で続きませんでした。
冷凍した野菜は、永久に持つという気持ちになってしまうのか、ついつい冷凍しっぱなし、霜がおりてしまう。いざ使おうと思っても解凍方法次第では野菜がボロボロに。冷凍したけどそれに見合うレシピが浮かばなかったり。
新聞にくるむといいという話もありますが、1・2回やっただけで続きませんでした。そして新聞紙を捨てるのは意外とかさばります。
これから、ご紹介する葉物野菜の寿命を延ばす方法は、とても簡単。スボラな私でもこれだけは、続けられています。
買ってきた葉物野菜のビニールの口を閉じる
これだけです。
このひと手間をやり遂げるために、セロハンテープは冷蔵庫のすぐそばに置いておくといいですよ。
ビニールで閉じることの効果は絶大です。水分が野菜から飛んでいってしまうことを防ぎ、みずみずしさが長続きする。葉物野菜がくったりしおれてがっかりすることがグッと減ります。
ニラ・水菜・ほうれん草・小松菜といった野菜はおすすめです。特にニラはすぐに入れましょう。
買ったとき、ビニールに入っていない野菜は、できるだけ透明のビニールにいれましょう。
透けて見えるビニールに入れることで、はいっている野菜が冷蔵庫を開けるたびに視界に入る。これにより、葉物野菜の存在を忘れずにいられます。
そして、もうひとつ腐敗を防ぐ収納の方法。
置く場所を決めておく
野菜庫の下段、一番深い収納で、扉を空けてすぐ見える手前側に、立てて収納・保存するのがおすすめです。立てやすいように、縦長の収納BOXを置いておくものいいですね。葉物野菜の指定席を作ることで、他のものに埋没してしまうことが防げます。