ジブリ好きなら一度は食べておきたい!かわいいトトロのシュークリームが世界で唯一、食べられるお店「白髭のシュークリーム工房」を紹介します。小田急線「世田谷代田」駅から徒歩5分、閑静な住宅街の中にあるお店の様子をレポート!
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お店は世田谷の閑静な住宅街の中
トトロのシュークリームが買えるお店「白髭(しろひげ)のシュークリーム工房」は、小田急線の世田谷代田駅から徒歩5分ほどの場所にあります。駅から出て少し歩くと、「Welcome」と書かれたかわいい看板が見えてきました。左下の方には「この先20m」と書かれています。
トトロのシュークリームは事前予約がベター
さあ、いよいよ中に入ってみましょう。入り口にはいきなり階段があるのですが、1階が「白髭のシュークリーム工房」、2階が「TOLO COFFE&BAKERY(トロ コーヒー&ベーカリー)」となっています。「TOLO」というネーミングもトトロを彷彿とさせていますね。
現在、販売されているのは「ストロベリークリーム」と「抹茶クリーム」。トトロの頭に乗った「飾り」で、クリームの種類がわかるようになっています。
お店によると、このトトロのシュークリームを焼くのは、非常に手間がかかるため大量生産はできないそうです。希望の商品がお店にあれば、予約なしでも購入できますが、確実にゲットしたいなら、なるべく電話での予約をした方が無難です。
夏以降にも、さまざまな季節限定のシュークリームが販売される予定なので、これから行かれる人は「白髭のシュークリーム工房」公式ホームページをチェックしてみてくださいね。
手土産にもおすすめ!かわいいクッキーたち
シュークリーム以外にも、キノコや葉っぱなどのかわいらしい焼き菓子「森のおみやげ」の販売もされています。こちらはちょっとした、おみやげやプレゼントにうってつけです。
「白髭(しろひげ)」とは?
ところでこちらのイラスト、どことなく誰かに似ていると思いませんか?
そして、「白髭のシュークリーム工房」の工場長である、「ひげじぃ」さんも同様に豚の姿で描かれ、お店で手に入るリーフレットには豚の姿の奥様も描かれています。
店内の壁には、宮崎監督のサイン色紙が多数飾られています。20年前の色紙に描かれているのは、最近、短編アニメーション映画として公開されたばかりの「毛虫のボロ」。昨年の日付が入った、木製の釣り銭トレーにも宮崎監督直筆コメントが。
併設のカフェでイートインも可能◎
2階の階段を上ると、「TOLO COFFE&BAKERY(トロ コーヒー&ベーカリー)」というカフェがあります。ベーカリーは省スペースながらも、ハードバケットなどを始めとした、パンが数種類ありました。
このベーカリーの本店は、東急田園都市線の池尻大橋駅近くの人気店「TOLO PAN TOKYO」。こちらの世田谷代田店にはパンを焼くスペースがないので、毎朝本店から焼きたてを運んでいるそうです。
このようにフォークを突き刺した途端に、ちょっと残酷な絵図になってしまいます。(こうなるとインスタ映えというより、ツイッター映え?)
施設情報(アクセス・サービスなど)
公式サイト | http://www.shiro-hige.com ※最新の情報はこちらでご確認を |
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営業時間 | 10:30~19:00 火曜定休(火曜日が祝日の場合は火曜営業、水曜休み) |
アクセス | 小田急線「世田谷代田」駅から徒歩5分 |
サービス | 近くにコインパーキングあり |