大人になってから判明!

うつ病の発症が気付くきっかけに

2年ほど前にうつ病を発症し、うつ病の治療のために精神科を受診しました。

問診のときに、お医者さんに幼少期から大人になるまでの過程で、困っていることや印象に残っているエピソードをお話したり、簡単なテストのようなものをしました。

そしてその結果、

大人の発達障害(ADHD)

だと診断されました。

自分で言うのもなんですが、学生時代は勉強もでき、スポーツは全くダメでしたが、友人関係も良好でした。

授業に集中出来なくて教室をウロウロすることや、提出物をいつも忘れるなど、皆が想像しているようなことは一切ありませんでした。

そのため、自分がADHDだとは全く自覚もなかったし、半信半疑でした。けれど、自宅に帰ってからネットで「ADHD」について調べてみると…。

このような項目に当てはまることが多すぎて、

あっ、私、本当にADHDなんだ。

と、そのとき初めて気付かされました。

パパのサポートと子どもたちの反応

現在は、家族のサポートと投薬治療のおかげでうつ病は良くなり、寛解状態(ほとんど以前の元気が回復している状態)にまで落ち着きました。

現在はADHDの治療薬(コンサータ)を服用しています。しかし、薬を服用していても、日常のポカは全く減っていません(泣)

自分ではかなり気を付けている(つもり)にも関わらず、炊飯器のスイッチを入れ忘れたり、食器を戻す位置がぐちゃぐちゃだったり、部屋を片付けているのに逆にどんどん散らかっていくという謎の現象が起きたり。

パパさんはそんな私をみて、呆れたり怒ったり、私に振り回される日々に疲れ果てている模様。

そんな風に家族に365日、24時間迷惑をかけている私ですが、私の特性を理解してくれていて、なんだかんだサポートしてくれるパパさんと、しっかり者の長女もーちゃん(小3)。

ちなみに、次女しーちゃん(小2)と三女こっこちゃん(小1)はいまいち私の状況は理解していません。(笑)

お母さんて病気らしいけど、よく分かんなーい。アハハ

って感じです。毎日いろんなことがあるけれど、家族みんなのサポートがあるからとっても心強いです。

大好きな家族のために、日常のミスを少しでも少なくして、これからも頑張って生きていこう、と日々心に誓うママさんなのでした。

おちこんだりもしたけれど、私はげんきです