子どもが小学生になると、一気に勉強に関する道具が増えますよね。でも出来るだけ子ども自身に管理してもらいたい。そうなるとどこに何をどうやって仕舞うかは重要になってきます。そこで今回はわが家のスタディスペースの収納をご紹介したいと思います。

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無印良品の引き出しで収納を作る

わが家では専用の学習机は購入していません。パソコンデスクとして使用していた、引き出しなどもないシンプルなデスクを学習机にしました。そのため収納力は皆無。

そこで無印良品のポリプロピレンケースを4つ使用して文房具を収納することにしました。引き出しを重ねることで収納力が格段にアップ!

  • 下の2段:ポリプロピレンケース・引出式・深型・ホワイトグレー 990円
  • 上の2段:ポリプロピレンケース・引出式・浅型・ホワイトグレー 890円

こちらは別売りのキャスターも取り付け可能なので、キャスターをつけて掃除しやすくしています。どうしても消しゴムのかすなどが落ちてしまうので…。

  • ポリプロピレン収納ケース用キャスター 390円

中身はしっかりラベリング!子どもでも読めるように、ラベリングはひらがなやカタカナにしています。

無印良品のデスク内整理トレーで仕分け

  • ポリプロピレンデスク内整理トレー2 190円

収納を確保した後は中身を整えます。整えるのに便利なアイテムは、無印良品のデスク内整理トレー!

こちらは入れる物のサイズに応じて、仕切りを増やしたり外したりできます。なので「えんぴつは仕切りなし」「消しゴムやはさみは仕切りで分ける」というようにしています。

また整理トレーはスタッキングも可能なので、使用頻度の低い物は下に置いています。わが家の場合はえんぴつのストックと色えんぴつを収納。どちらも全て頂き物なので大量です(笑)

トレーを使えば混ざり合うことなく、子どもでも取り出しやすく&仕舞いやすくなります。

プリントはニトリのファイルボックスにポイポイ収納

1年生になって驚いたのは、持ち帰ってくるプリントの多さ。毎日国語と算数の宿題があり、さらに学校でのテストも頻繁。それらのプリントをどう管理するか迷いました。

最初はバインダーにとじたり、クリアファイルにまとめたりしていましたが追いつきません。

そこで、ニトリのファイルボックスを教科別に用意し、ポイポイ入れていくスタイルに変更。すると子どもでも片付けやすいので、ぐちゃぐちゃになって引き出しに押し込まれることもなくなりました。

自主学習の時もファイルボックスの中からプリントを取り出して復習しています。そんなときでも探しやすいようです。

子どもが自分で管理できる収納を

環境や年齢に合わせた収納方法に変えると、グンとお片付けが上手に。

「自分の物は自分で管理する力」を育むためにも、子どもの性格や年齢に合った収納方法を提供するのが親の重要な役割。

ぜひ子どもと一緒に相談しながら、使いやすい収納方法を見つけてみてください。