2018年6月29日(金) ベルギー王国大使館にて、バリーカレボー社が13年の歳月を経て開発したルビーチョコレート「RB1」を発表しました。ネット通販での購入が可能になる、ルビーチョコレートをご紹介したいと思います。

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チョコレートの本場!ベルギーの大使館へ

ベルギー大使館に入ると、有名漫画家キャラクターの「タンタン」がお出迎え。この日は、サッカー戦前だったので、サッカー仕様のタンタンでした。

会場内は、ルビーチョコレート色のピンクに染まってすてきです。

これがルビーチョコレート!

80年ぶりの新チョコ「ルビーチョコレート」は、天然ルビー色がかわいくて、甘酸っぱいフルーティーな味わいが特徴です。ダーク・ミルク・ホワイトに次ぐ、第4のチョコレートなんです。

南米やアフリカで栽培されたたくさんのカカオ豆の中から、特殊な技術を使って、ルビーチョコレートになる豆を選出し作り出されています。

特別に品種改良して作っているわけではない自然の果実なので、希少価値があるのですね!この色味が天然なんて驚きです。

有名パティシエが登壇

新商品発表会でルビーチョコレートを使ったレシピも披露し、辻口博啓(つじぐち・ひろのぶ)シェフ、小山進(こやま・すすむ)シェフが登壇し、ルビーチョコのお目見えです。

小山シェフ(左)、辻口シェフ(右)、がルビーチョコのショコラと共に登場!

辻口シェフのアレンジレシピはこちら

辻口シェフのアレンジレシピは「ソシソン(フランス語でソーセージ)ショコラ」。

果肉感たっぷりのベリーに、歯応えが楽しいナッツがルビーチョコレートの中にIN。甘酸っぱさを最高に引き立てています。

そして、甘さをサポートするギモーヴ(マシュマロ)が、とにかく食べてて楽しくおいしい~!シェフが言っていた通り、シャンパーニュに合いそう!2019年のバレンタインには発売される予定だそうです。

小山シェフのアレンジレシピはこちら

小山シェフは、コーヒーと合わせた「エチオピアンルビー」のアレンジレシピ。

コーヒーやロゼシャンパーニュなどと合わせるとより引き立つと考案され、一口目より二口目からの方が、味わいが深くなるんです!

ベリーの甘酸っぱさと、コーヒー豆の酸味を引き立たせるほろ苦さが、大人すぎます。これは…!ギフトにしたいと思いました。こちらも2019年バレンタインに発売予定との事。

天然色のチョコレート「ルビーチョコレート」はアレンジが楽しくなるうえに、見た目もかわいいお菓子作りが楽しめそうです。

楽天で7/19(木)から予約受付開始

ルビーチョコレートがおうちでも堪能できるように。楽天市場にて7/19(木)から予約受付が開始します。業務用ということもあり、少々値は張りそうですが、お菓子作りが好きなママ、パティシエ・ママは要チェック!

東京・大阪の2会場で、特別講習会が開催

東京と大阪では、ルビーチョコレートのアレンジレシピを考案できる特別な講習会も開かれます。

大阪会場

東京会場

※定員になり次第、締め切り