2018.10.01
子どもも大人も大好き「卵」。目玉焼きにだし巻、オムレツ…卵は日々、台所で大活躍です。今回は冷蔵庫で5日ほど保存ができ、そのまま食べる他に、お弁当に入れたりアレンジしたり、と大活躍する「煮卵」のレシピと、アレンジアイデアをいくつか紹介します。
index目次
シンプルな煮卵レシピ
普段、家庭で使う調味料と卵だけで作る、シンプルなレシピです。
- 材料 5個分
-
- 卵
- 4~5個
- A
-
- 水、酒
- 各125ml
- みりん
- 50ml
- しょう油
- 50ml
- 砂糖
- 小さじ1
- 作り方
-
- STEP1
- 卵は常温に戻しておく。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら卵をおたまなどでそっと入れ、7分ゆでたらすぐに卵を冷水で冷やし、殻をキレイにむく
- STEP2
- 小鍋にAを入れ強火にかけ、沸騰してきたら中火にし、アルコールをとばす
- STEP3
- 1の卵を2に入れ、冷めたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存する
こだわりの煮卵レシピ
調味料に少しこだわって、味に変化と奥行きをプラス。クセになる味わいです。作り方は、上の「シンプルな煮卵」と同じです。
- 材料 5個分
-
- 卵
- 4~5個
- A
-
- 水、酒
- 各100ml
- しょう油
- 大さじ2
- 砂糖
- 大さじ2
- ナンプラー、オイスターソース
- 各大さじ1
まずは、そのままで
味がしっかり染み込んだ煮卵は、シンプルにそのまま食べておいしいです。
お弁当に詰めて
冷蔵庫に煮卵があれば、切ってそのままお弁当のおかずに。黄色い黄身の色で、お弁当が華やぎます。
いとしの、ばくだんおにぎり
おにぎりの真ん中に煮卵を詰めてにぎり、ぐるっとのりで包みます。食べごたえ満点のおにぎりです。ご飯に煮卵の煮汁を少し混ぜて、味をつけると◎。
実は…パンにも合う!
食パンを軽く焼いて、レタスとカリカリに焼いたベーコン、スライスした煮卵をのせます。忙しい朝でもリッチな気分に。
食事は毎日の事だから、味や見た目を工夫して、小さな発見を楽しみたい
と思っています。
料理は、単純にお腹を満たすだけではなく、心を満足させる「喜び」や「豊かさ」を備えています。食事は日々繰り返されるもので、家族のパワーの源です。だからこそ、新しい発見やちょっとした工夫で、一食一食を楽しみたいと思います。
この記事が、みなさまの「ちょっとした発見」のお役に立てたられたら、うれしいです。
この記事を書いたライター
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ぷっちょさん
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小学生の娘と夫と3人暮らし。
料理家・ハンドクラフト作家・ライターとして活動中です。
2021年2月に大阪・天王寺にcotonaコーヒーをオープン。
子育て中の日々の暮らしや、おすすめのイベント情報などをInstagramやfacebookにて公開中です。こちらもぜひ覗いてみてください。