子どもも大人も大好き「卵」。目玉焼きにだし巻、オムレツ…卵は日々、台所で大活躍です。今回は冷蔵庫で5日ほど保存ができ、そのまま食べる他に、お弁当に入れたりアレンジしたり、と大活躍する「煮卵」のレシピと、アレンジアイデアをいくつか紹介します。

index目次

シンプルな煮卵レシピ

普段、家庭で使う調味料と卵だけで作る、シンプルなレシピです。

材料 5個分
4~5個
A
水、酒
各125ml
みりん
50ml
しょう油
50ml
砂糖
小さじ1
作り方
STEP1
卵は常温に戻しておく。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したら卵をおたまなどでそっと入れ、7分ゆでたらすぐに卵を冷水で冷やし、殻をキレイにむく
STEP2
小鍋にAを入れ強火にかけ、沸騰してきたら中火にし、アルコールをとばす
STEP3
1の卵を2に入れ、冷めたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存する

こだわりの煮卵レシピ

調味料に少しこだわって、味に変化と奥行きをプラス。クセになる味わいです。作り方は、上の「シンプルな煮卵」と同じです。

材料 5個分
4~5個
A
水、酒
各100ml
しょう油
大さじ2
砂糖
大さじ2
ナンプラー、オイスターソース
各大さじ1

まずは、そのままで

味がしっかり染み込んだ煮卵は、シンプルにそのまま食べておいしいです。

お弁当に詰めて

冷蔵庫に煮卵があれば、切ってそのままお弁当のおかずに。黄色い黄身の色で、お弁当が華やぎます。

いとしの、ばくだんおにぎり

おにぎりの真ん中に煮卵を詰めてにぎり、ぐるっとのりで包みます。食べごたえ満点のおにぎりです。ご飯に煮卵の煮汁を少し混ぜて、味をつけると◎。

実は…パンにも合う!

食パンを軽く焼いて、レタスとカリカリに焼いたベーコン、スライスした煮卵をのせます。忙しい朝でもリッチな気分に。

食事は毎日の事だから、味や見た目を工夫して、小さな発見を楽しみたい

と思っています。

料理は、単純にお腹を満たすだけではなく、心を満足させる「喜び」や「豊かさ」を備えています。食事は日々繰り返されるもので、家族のパワーの源です。だからこそ、新しい発見やちょっとした工夫で、一食一食を楽しみたいと思います。

この記事が、みなさまの「ちょっとした発見」のお役に立てたられたら、うれしいです。

この記事を書いたライター

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ぷっちょさん
プラチナライター

小学生の娘と夫と3人暮らし。
料理家・ハンドクラフト作家・ライターとして活動中です。
2021年2月に大阪・天王寺にcotonaコーヒーをオープン。
子育て中の日々の暮らしや、おすすめのイベント情報などをInstagramやfacebookにて公開中です。こちらもぜひ覗いてみてください。

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