2018.11.20
食後の洗い物は面倒なので、なるべく短時間で楽に済ませたいものです。そこで、洗い物の量や手間を減らすための、ちょっとしたポイントを3つ紹介します。洗い物が楽になるだけでなく、子どもが喜んで食べたり、環境にやさしかったり、良いこと尽くしです。
index目次
【その1】食事の皿は…?
ワンプレートにすると、洗い物の数が減るので楽になります。また、お子さまランチみたいで、子どもも喜んで食べるようになるので一石二鳥。小さな子どもには、以下の写真のようなセリアなどの100均で購入できる食器が、手軽で便利です。

小学生くらいになれば、無印良品などの陶器の食器を使ってもいいと思いますよ。

さらに、トレイを使うと食後、子どもが自分でキッチンまで運べるし、テーブルへの食べこぼしがなくなるので快適です。
【その2】汚れている食器は…?
ハンバーグのソースやカレーなど、食器にベタっと残ってしまいますよね。そのまま洗うのは大変だし、環境にも良くありません。
そんなときは、洗う前にペーパーで拭き取ってから、シンクに出しましょう。
鍋も同様です。
わが家では、トイレットペーパーを使用していますが、ボロ布(不要になった洋服やタオルなど)を使いやすいサイズにカットしておいて、使用するのもアリだと思います。
なお、わが家ではキッチンにトイレットペーパー、キッチンペーパー、ウェットティッシュを常備しておき、汚れた皿を拭いたり、キッチン周りをすぐに掃除したりできるようにしています。
【その3】グリルを使用するときは…?
コンロに備え付けのグリルはとても便利で、魚だけではなく肉や野菜、ピザなどを焼くことができます。でも、使用後に解体して洗うのは少々面倒です。
そこで、網の上にクッキングペーパーやアルミホイルを敷くのがベスト。脂が下に落ちず、洗い物が楽になります。脂が多い食材を焼くときは、アルミホイルの方が最適だと思います。
なお、グリルによっては脂が多い魚や肉を焼くと、クッキングペーパーに一時的に火がつくことがありますので、自己責任で使ってくださいね。
ちょっとした工夫で、面倒な家事を楽に!
この記事を書いたライター
ライター一覧- SAKIさん
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小中高の4児の母で、海外に販売する仕事をしているワーママです。
子ども達のやりたいことを全力で応援しながら、自分時間も楽しむ!をモットーに、子育てや日々の暮らしの中で良いと思ったことをお伝えしていきたいと思います。