2018.11.20
寒くなると気になるのが、部屋の扉の隙間風。扉の側で子どもと遊んでいると、「寒っ!」てことありませんか?こんなに冷たい風が入ってきてるのか、とビックリするくらいです。この隙間風を防止するヘビをフェルトで作ってみました。
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隙間風を防いで、暖かい空間を
小さい子どもと、床で遊んでいると感じる隙間風。子育てをして、「隙間風ってこんなに冷たいのか」と感じることが増え、扉の隙間風を防止するものを考えました。
扉に紙を貼り付けたことも。残念ながら見た目もイマイチ、何より扉の壁紙が剥がれてしまいました。隙間を埋めるためのものを置いても、扉を開け閉めするたびに移動させるので面倒。
開け閉めしても大丈夫な扉に固定できるもの、扉を傷つけないものを考えてみました。何年か使っていますが、隙間風が入ってこないので暖かいです。地べたにゴロンとしても、スースーしなくて快適です。
材料
- 扉の長さのフェルト(2枚重ねでヘビの形にカット)
- 2枚重ねの楕円形のフェルト×2
- 飾りやボタン(ヘビの目になります)
- ゴム×2
- 中に入れる綿
作り方
- ヘビを作るフェルトに、ゴムを2カ所挟む(このとき扉の向きを見て、ヘビの頭をどちらに向けたいかで、ゴムを挟む位置を変えます)
- 2枚重ねて、綿を入れるところを残し、縫い合わせる(綿を入れるところを真ん中くらいにすると、綿を入れやすいです)
- 綿を入れて穴を縫う。ボタンで目を付けたら、ヘビの完成
- 楕円形のフェルトも縫い合わせ、綿を入れる
使い方
- 扉に沿ってヘビを置く。このとき、ゴムを扉の反対側に出しておく
- このゴムに、楕円形のフェルトを引っかければ、セット完了
とっても簡単です。扉の開け閉めでも離れることなく、扉も傷つけない、そしてかわいい隙間風防止ヘビになりました。
フェルト以外でも
もちろん、ハギレをつなぎ合わせたり、かわいい布に替えたりしても簡単に作れます。楕円形をカメさんにしてみてもキュートですよ。
しましまの布を使うのも、何だかオシャレ。
最後に
ヘビにゴミが付きやすいので、掃除機などでマメにゴミを取ってくださいね。綿入りのヘビは、子どもたちに大好評ですよ。
この記事を書いたライター
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ちゃこさん
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プチプラものづくり好き。出産前は美容師。今は、ヘアメイク・着付けと2人の子育ての両立に、奮闘中のママです。