2018.11.23
小学校入学から半年。細かい小学校ルールや、日々のリズムにもすっかり慣れたところで、改めてママが感じる“イラッ”の芽をつぶしたいと思います!助けてくれた文房具グッズたちを紹介します。
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ダイソーの白ペンで、黒アイテムの名前付けも怖くない!
男子あるあるかと思いますが、男子の持ち物は黒が多く、名前付けには何かと悩まされます。わが小学校は「傘の柄のところに名前を書く」という決まりがあるんですが、そこって黒いんですよ!名前シールを貼って上からセロテープで覆っていたものの、何度やっても剥がれる(剥がされる?)。
「何回書けばいいんだー!というか、いっそ他の場所に記名しても良いですか?」という崖っぷちに追い込まれた私を救ってくれたのが、この白油性ペン!プラチナ万年筆という会社のものなのですが、ダイソーで手軽に買えました。金属、ガラス、プラスチックにも書けて、耐久性も抜群です。
傘の柄だけでなく真っ黒な水筒など、真っ黒なモノへの名前付けが、一気に楽しくなりました。
「電動鉛筆削り」で注目すべきポイントは?
電動鉛筆削りは、ずーっと気になっていたんですが、種類が豊富なのと案外高いのとで、決めかねていました。リサーチした結果、電動鉛筆削りの選定ポイントとなる付加機能は、下記の6点ということがわかりました。
- 電源(コンセント or 電池 or USB?)
- 安全オートストップ機能の有無
- 無駄削り防止機能の有無
- 太さ調整機能の有無
- 折芯除去機能の有無
- オーバーヒート防止機能の有無
わが家の場合は、
- 電源はコンセント希望
- 安全オートストップ機能は、下の子がいるので必須
- 無駄削り防止機能は絶対必要!
ということで、上記3点を必須条件とし、あとは価格とのバランスで選びました。そして、購入したのがナカバヤシ「電動鉛筆削りき スリムタイプ ホワイト」です。結果的に選定ポイント中の「折芯除去機能」以外は、すべて網羅していて、Amazonで約2300円でした。
「子どもの反応は?」というと、簡単で削るのもおもしろいようで、放っておいても自主的に削ってくれるようになりました。毎日「鉛筆削った?」と確認する手間から、解放されて大助かりです。
シンプルかつ場所を取らない、コンパクトボディが気に入っています。裏面に吸盤が付いているので、削っているときに動いてしまうこともありません。上部には、芯の太さを調整するツマミがついています。
その一方で気になっているのが、鉛筆を差し込むときに、穴の周りに鉛筆の線が付いてしまって目立つこと。消しゴムをかければ、すぐ消えるんですけどね。
それから、わが家の場合はリビングに出しっぱなしにしているので、コードが目立つのも気になります。近々、コードカバーを付けるなど対策を取りたいと思います。
ちなみに、鉛筆削りに芯が詰まったときの対応を調べてみたところ、とってもアナログなんですが、逆さまにして後ろから叩くのが一番のようです。それで出てこない場合は、「細いモノで突っついて取る」という意見や、「別の鉛筆を使って、詰まった芯を粉砕させてしまう」というものがありました。
消耗品の筆頭「鉛筆」。コスパと名前付けから選んだのは?
消耗が半端ない「鉛筆」。購入頻度が多く、暗い色が主流なので、名前付けも地味に手間なんですよね。そんな中で見つけた、トンボの「ippo!」の鉛筆はコスパも良く、無地で学校指定をクリアしつつの明るいカラー。何より白地の名前スペースがうれしい!
鉛筆の名前付けの方法は、
- シールを貼る
- 表面を削って書く
- スタンプ
- 名入りを注文する
などが定番です。でも、それぞれに一長一短なんですよね。シールは剥がれやすいし(子どもが剥がしている疑惑も)、鉛筆を購入するたびに削るのもちょっと手間だし、名入り注文はコストが気になります。
ですが、名前欄にスタンプができると、とにかく楽です!消耗品の鉛筆の名前付けは、しょっちゅうのことなので、本当におすすめです。調べてみたら、トンボの「ippo!」シリーズは“ママの声から生まれた学童用ブランド”とのこと。なるほど、納得です。
お名前スタンプは最小限でOK!
上記にも登場した、名前付けの定番であるスタンプ。種類がとにかく豊富で、たくさんのサイズを含むセットなどもあり迷いましたが、楽天で販売されていた3種類のスタンプのセットで、何でも対応できました。
油性スタンプ台が付いてきて、これが布でも金属でもプラスチックでも、上記の鉛筆のツルツルした面にも使えます。便利なので兄妹分購入。100均で買ったカードケースに、兄妹のスタンプ計6個と、スタンプ台1台を収納しています。
(もう1台のスタンプ台は普段使わないので、予備としてしまっています。結構長持ちしていて、当面予備の登場機会はなさそうです。)
サイズは
- おなまえ特大(7×60mm)
- おなまえ中(5×30mm)
- おはじき用(2×5mm)or えんぴつ用(3.5×15mm)or おなまえ小(4×20mm)の中から1つ
3つめは、私は「おなまえ小(4×20mm)」を選びましたが、これが上記の鉛筆や洋服のタグなどで、大活躍しています。
ちなみに、「おなまえ特大」は妹のオムツの記名で重宝しています。
この記事を書いたライター
ライター一覧- まつもとあきなさん
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小1男児、2歳女児、深夜帰宅パパと暮らすワーキングマザー。趣味は育児や家事に関する便利グッズをリサーチすること。