寒い季節も、子どもは公園へ行くのが大好き!わが家も朝から「公園へ行こう~!」って誘われます。けれど帰宅後の片付けは、正直おっくう。そんな時は、後片付けも楽チンなお弁当箱を使ってみませんか?子どもとゆっくり過ごす時間を作りましょう。

簡単に作れるお弁当箱

わが家では、子ども達が工作やおままごとで使うことがあるため、空き箱を捨てずにとっておく事があります。その空き箱を使ってお弁当箱を作ります。

家にある空き箱にアルミホイルやクッキングシートなどを覆って、ピクニックなどで余った紙コップも利用したら即席お弁当箱の完成です。

材料

  • ティッシュなどの空き箱
  • アルミホイル
  • クッキングシート
  • ラップ
  • 紙コップ
  • テープ
  • 油性ペン
  • シールやマスキングテープ

基本の作り方

1.ハサミで、空き箱の四つ角を切ります

2.切った部分は内側に織り込んでテープでとめます

3.アルミホイルを切り合わせ、空き箱へ付けていきます。箱の辺が短い方は、幅25cmのアルミホイルを半分に切るとちょうど合わせやすく扱いやすい長さになりました。

4.アルミホイルが外れない様に、テープでとめていきます。裏の部分も同様にテープでとめていきます。

5.この作業を反対側にも行います

6.箱の長辺も同じようにアルミホイルを付けていきます。箱の3倍ほどの長さのアルミホイルが必要でした。

7.これでお弁当箱の完成です!!

これだけの工程てすから、子どもと一緒に作ることもできます。わが家では、私がハサミで切り込みをした後にテープを貼ってもらいました。

いつもは、お弁当が出来上がるまでは子どもはおもちゃで遊んでいるのですが、私と一緒に工作を楽しんでいる様で楽しかったみたいです。

世界に一つのお弁当箱に

仕上げにはサイドの部分に飾りを行います。仕上げの注意点としては、お弁当箱の中には食材を入れるため、油性ペンなどで書き込まないようにするのがポイントです。シールを貼ってもかわいいですよ。

食材を入れよう

出来上がったお弁当箱に食材を入れていきます。私は仕切りがあった方が食材を詰めやすいと思ったので、紙コップを半分に切って利用しました。

食材を入れると空き箱で作ったとは思えないほど立派なお弁当の完成になりました。

このお弁当箱には蓋がないので、ラップをして持ち運びました。おにぎりが入っている方を下にして持ち運びました。予想以上に安定感もあり、公園についた時もほとんど崩れては無かったです。

食べ終わった後は…

せっかく作ったお弁当箱ですが、小さく畳んで持ち帰る事ができます。

折りたたまずにアルミホイルを剥がして、落ち葉やどんぐりを入れとして使っても良いと思います。私はこのお弁当箱を使った日、公園から帰宅後少し時間が出来たので子供と今日の公園での出来事で話が盛り上がりました。

皆さんも良ければ世界に一つのお弁当箱作ってみてください!

この記事を書いたライター

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moonさん

お出かけ大好きな3人の男の子のママです。子育ては大変で、投げ出したくなる事もあります。そんな気分を少しでも楽しい方向に持っていくお手伝いが出来ればと思います。

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