2018.12.19
さまざまなメーカーから販売されている「ボンボンメーカー」ですが、ダイソーのそれはボンボンのみならず、タッセルも作れるという優れもの!これを使えばどれだけ早くボンボンができるのか検証してみたら、あれ?なんか思ってたのと違う結果に…!(笑)
index目次
作り方&ポイント
使うもの
- 作り方
-
- STEP1
- まず穴から毛糸通し、上部にある切り込みにひっかける
- STEP2
- 右手のレバーをクルクルとまわして毛糸を巻く
- STEP3
- 好みの回数巻いたら、右手のレバーを外し、真ん中をひもで結ぶ毛糸で縛ってもいいのですが、麻ひもだとよりきつく縛れるのでボンボンがほどけづらくなります
- STEP4
- 上下をカットして本体から外す
- STEP4
- こちらが外してすぐの状態。このあと形を整えたら出来上がり上記写真の左がけっこう短めにカットしたバージョン、右が控えめにカットしたバージョン。好みにもよると思いますが、思いきって短めにカットすると密度の濃い洗練された印象のボンボンができます
巻き数で大きさを比較
巻き数や、毛糸の種類でボンボンの大きさが変わります。
左から30巻き・50巻き・70巻き・10円玉です。この毛糸は太めなので100巻きまではできなさそうでした。
メーカー無しと有りではどちらが早い?
ボンボンはよくフォークや厚紙でも作れるとよく聞きますが、ダイソーのボンボンメーカーを使わずに作った場合と時間にどのくらいの差があるのか確かめてみました。
このように4本指に巻いてズボラに作ってみます。
結果は、
指:約2分50秒
ボンボンメーカー:約3分20秒
という、まさかの道具を使ったほうが遅い!というなんとも言えない結果に(笑)。
いやいや…。で・す・が!ですがね!
このボンボンメーカーの長所はというと、これを使うと一つ一つの作業がスムーズでやりやすいです。
ボンボンの真ん中をひもでくくる所(STEP3)や、そのあと本体から外すためにハサミで切るところ(STEP4)など丁寧にできます。
失敗知らずなので、やり直す、という手間を考えるとやはりメーカーは優秀なのだと思います。そしてとにかく子どもがやりたがります!
タッセルも作れちゃう
タッセルも作れるのがこちらのアイテムのいいところ。早速作ってみました!使用したのはこちらの下側の毛糸です。
…………。あれ?思ってたんと違う。
うーん。と思っていたら、作り方をよく見るとタッセルは刺しゅう糸を使うのがおすすめとのこと。
どうやら毛糸が太すぎたようです。毛糸でも細めならできるようですが。先ほどのボンボンで使った毛糸でリベンジしてみます!
うん!これくらいならまだいいかも!(と自分では思ってます。)
幼児一人でもできる?
ひもを結んだり、またそれにも毛糸がほどけないように力が必要だったりと、一人では難しいかなと思います。それでも「ここだけはママがやるねー。」とサポートすれば、作る楽しさや達成感は得られるかと思います。
うちは子どもにはくるくるレバーを回すところと、最後の毛並みをカットして整えるところを任せて大量生産しました。その結果、出来上がったものはこちらです。
ボンボンリース
こちらはボンボンに針金(細め、園芸用)を通しただけの簡単リース。
ふわふわクッション
こちらも円形に切った滑り止め用マットに縫い付けただけです。
このように適当に丸く切っても最後に切れるので大丈夫です。大きさを変えることでコースターやマットも作れそうです。
クリスマスツリーのオーナメント
もはやかけてるだけですが!(笑)ほっこりしたツリーになりますね。
他にもヘアゴムにしたり、ラッピングの飾りにしたり、ニット帽のてっぺんにつけたりと簡単にアレンジできるのもボンボンやタッセルの魅力。
スキマ時間に作りだめることもできるので忙しい人にも挑戦しやすいハンドメイドかなと思います。
子どもと一緒に作るのも(大変だけど!イラッとするけど!)きっと、いい思い出になるはず!
この記事を書いたライター
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笹木眞江さん
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頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。