2018.12.20
大地の恵みをたっぷり受けたお料理に舌鼓!写真家エバレット・ブラウンと料理研究家中島デコがプロデュースした宿、千葉県いすみ市の「ブラウンズフィールド 慈慈の邸(じじのいえ)」へ行ってきました。東京からたった2時間で、里山体験を満喫できますよ。
index目次
里山の古民家「慈慈の邸」
息子の初旅行にどこかに行きたいな!と話していた矢先、夫が選んだのがブラウンズフィールド内にあるこちらの宿でした。

「ブラウンズフィールド」とは、写真家エバレット・ブラウンと料理研究家中島デコが自然に囲まれた暮らしをするために、1999年に東京から引っ越してきたおうち。そこに食を中心として、自然と繋がった暮らしをしたいと考える人が集うようになり、カフェ・宿泊・イベントなどをおこなう場所となりました。
中に入るとわくわく!
館内にお部屋はひとつ。離れに2部屋の計3室のみ。お風呂は本館と離れの間に貸切がひとつ。私たちが泊めていただいたのは本館の、居間と寝室が二間つづいたお部屋です。


通常、ホテルなどでは一室だけで子どもが寝てしまうと親まで消灯、就寝となる場面が多々ありますが、襖で仕切れるお部屋なので息子の寝息を聞きながら夫婦で会話できるのでとてもいい時間を過ごせました。
地図を片手に敷地内を散策
チェックインを済ませ、一息ついたらいただいた地図を片手に敷地内を散策。




ひと通り遊んだらお風呂へ。広いヒノキのお風呂にリラックスできました。
お食事処で夕食&朝食
テーブルには素敵なお品書きがあり、お食事はどちらも素材の味がいきいきとしていて、心まで温かくなりました。美味しかったオーガニックビール。デザートの特大わらび餅は手作りならではのサイズ感で、心も体も満たされました。
息子に用意していただいたお食事はこちら(この日は夕食と朝食の2食で1900円でした)。キレイなお野菜とすり流しが美味しかったようでいつもよりパクパク食べてくれました。が、食事の途中で座っていられなくなりお部屋へ。食事はお部屋に運んでいただけました。
翌日は家族でのんびり朝風呂のあと、朝ごはんでパワーチャージ!おかずとお椀は大人も子どもも同じで、息子だけ白米(玄米を食べさせたことがないので予約時にお願いしていました)でした。

元気いっぱいでお散歩へ。たまたまこの日はブラウンズフィールドの収穫祭だったので敷地内はお祭りムードです。
奥に見つけたハンモックでひと遊びしました。
子どもも大人も、自然から元気をもらえる里山体験。東京から2時間の非日常へ行ってみませんか?
施設情報(アクセス・サービスなど)
名称 | ブラウンズフィールド 慈慈の邸(じじのいえ) |
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公式サイト | http://brownsfield-jp.com/jijinoie/ ※最新の情報はこちらでご確認を |
おすすめ年齢 | 1歳~ |
アクセス | 慈慈の邸(じじのいえ) 〒299-4504 千葉県いすみ市岬町桑田1815-1 ※カーナビで住所をご入力の際は「千葉県いすみ市岬町桑田1811」とお入れください。 ブラウンズフィールド/ライステラスカフェ 電車・バスを利用 車を利用 |
サービス | 貸切風呂 /部屋食対応 /時期によって野菜の収穫や味噌作りなど里山体験が可能 |
この記事を書いたライター
ライター一覧- チエドルさん
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アイドルが大好きな男の子ママです。いつかは息子をジャニーズに!と淡い夢を見つつ仕事に育児に励んでいます。