2019.01.08
なぜラップの包装はあんなにカラフルで生活感があふれているんでしょうか。「見せるキッチン」には合いませんよね。そこで使えるのがラップケース。とうとうセリアでも販売されました!見た目は良いけれどきちんと切れるのか?さっそく試してみました。
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セリア「ラップケース」108円
22cm幅までのラップに対応しており、製品サイズは約245×48×50mm(外寸)です。とても軽いのですが、ちゃんと固さがあるので長持ちしそうな質感です。
フタ部分にくぼみがないため、閉めてもパカパカと簡単にフタが開いてしまいます。しかし、片手が小麦粉などで汚れている場合など簡単に使うことができるのは魅力です。
刃も含めすべてプラスチック製で、オールホワイトのシンプルなデザインが生活感をしっかり隠してくれます。
実際にラップを入れてみました
ダイソーの22cmラップを入れてみました。(そこはセリアの用意しとけよ、って感じですね。すみません。)
両端に隙間ができたので、「これは使ったときに飛び出してくるんじゃないの !?」と思いましたが、全くそんなことはなく。
「なぜ !?」とよく見ると、中はカーブが付いていてラップが回転しやすい構造になっています。
従来のラップ箱のツメが不要なのですね。
肝心の切れ味は?
商品シールにもあるように、フタの中央部分を指でしっかり押さえながら使います。切るときはケースを回転させるとスムーズです。
ジャジャーーン!!
ぶっちゃけて言うと、力を入れても切れ味は金属製の歯と比べ、あまり良くありませんでした…。
ラップは伸びる性質があるためか切れ味が悪かったのですが、アルミホイルやクッキングペーパーを入れてみたところ、問題なく切ることができました。それらもケースに入れて、見た目を統一したい人にはいいですね。
切れ味はイマイチですが、統一感を出したい人にはピッタリ!
この記事を書いたライター
ライター一覧- CHi-Aさん
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夫・娘(10歳)・息子(4歳)現役アパレルデザイナーママ。 最近、間違った方向にオシャレを目覚めさせた娘とキャラもの大好きな息子に頭を悩ませています。