道の駅アグリパークゆめすぎとで収穫体験。人気の埼玉県産とんかつも

「道の駅 アグリパークゆめすぎと」とは？

埼玉県の杉戸町にある、アグリ（agriculture＝農業）という名の通り、新鮮野菜をテーマにした道の駅です。広大な敷地には貸し農園もあり、四季折々の野菜を育てることができます。今回はその自然豊かな農園で、野菜を収穫してきました。

カントリー農園で収穫体験

受付には、シャベルや包丁などの収穫用グッズが用意されているので、ほぼ手ぶらで体験できますが、準備としては汚れてもいい服と、軍手と持ち帰り用の袋があった方がいいですよ。

100均でも売っている、子ども用軍手があれば便利！野菜が大きい上に、楽しいとついついたくさん収穫してしまうので、持ち帰るためのビニール袋は大きめのものを持参しましょう。

訪れた時期は大根と小松菜が旬。畑に行ってびっくり！こんな大きな野菜は見たことがありません。大根なんて、スーパーに並んでいる大きめ大根の2倍はあるのだとか。どんどん改良していったら、こんな大きさになったのだそう。

それにしても土壌が肥沃（ひよく）でなければ、こんなに大きくはならないもの。担当の方いわく、

と。なるほど、こんなに元気な野菜が採れるのは、自然の肥料のおかげなんですね！

実際の収穫の様子ですが、初めて土に生えている大根を見た娘。目をまん丸にしてパパの収穫を見ていたかと思うと、「自分もやりたい！」と（笑）。絵本の「大きなカブ」を連想しているのでしょう。葉っぱを掴んで「よっこらしょ、どっこいしょ」。パパと一緒に、大きな大根を抜くことができました。

次は小松菜。こっちもおばけのような大きさ！少し小さめの小松菜を掴んで、よっこらしょ、どっこいしょ。スポっと抜けたので、尻もちをついてしまいました。

大きい小松菜は簡単に抜けないので、根元を包丁でカットして収穫しました。

楽しい収穫体験ができて、大きい野菜もゲットできて、わが家はみんな満足です。

帰宅後、おでんと手羽先大根を調理。とってもやわらかく仕上がりました。子どもも「私が採った大根だよね？」と満足気でした。水分もたっぷりなので、大根サラダにしてもシャキシャキでおいしいですよ。

これからの時期は大根はもちろん、キャベツやブロッコリー、カリフラワーの収穫ができるそうです。鍋やシチュー、ポトフなどに使えそうですね。自分で収穫した野菜を食べられる、貴重な体験をぜひ！

直売所にも新鮮野菜あります！

地元杉戸町産の採れたて野菜が販売されています。直売所は朝から大盛況だそうで、早々に売り切れてしまう野菜もあるのだとか。

この時期（冬）、直売所では白菜、山東白菜、丸系八つ頭が売れ筋。

食堂あぐり亭でお腹を満たす

直売所の反対側の建物にある食堂では、埼玉県産の味麗豚を使った定食が人気です。数量限定の「とんかつ定食」は、肉厚でジューシー。ソースは辛口 or 甘口が選べるので、子どもでも食べられます！杉戸町長おすすめの「牛すじ煮込み定食」も密かな人気。お試しあれ！

遊び場もたくさん！

今年リニューアルした、ふわふわドームやローラー滑り台などの遊具があり、子どもたちもがっつり遊べます。公園ゾーンには、遊歩道やみはらしの丘といった場所があり、ゆっくり散策もできます。あぐりの花屋さんで季節の花を愛でることも。

3月～11月までは、バーベキュー広場（有料・要予約）も利用できるので、収穫したての野菜を使ったバーベキューを楽しめそうです。

本館棟前では、土日祝にフリーマーケットが開催されています。おもちゃや洋服、雑貨などの掘り出し物が見つかるかもしれません？

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