2019.01.02
昨年、すでにこれは神パンツだ!と思っていたユニクロの防風パンツが今年さらに進化。まさにとどまることを知らない「最強パンツ」。デザイン性や、動きやすさ、サイズ感、暖かさなど去年物と比較してみました。防風パンツを使ったあったかリアルコーデも。
index目次
防風ウォームイージーパンツとは
裏地が薄手のフリースのようになっており、表地がシャカシャカとしたウインドブレーカーのような素材になっているパンツです。
風を通さないのでキャンプやスポーツ観戦、自転車での移動、旅行はもちろん、暖かさにプラスしてデザイン性も良く、普段使いにも持ってこいです。
昨年ものとの違いは?
昨年の「ブロックテックウォームイージーパンツ」と、今年の「防風ウォームイージーパンツ」を比較してみました。
※以下、わかりやすいように「昨年もの」「今年もの」と書きます。
1.動きやすくなった
今まで伸びないことだけがネックだったのですが、こういうシャカシャカ素材ゆえに、もう仕方ないかと思っていました。
ですが、昨年は伸ばすとまったく伸びなかった表地が、今年は縦にも横にも少し伸びます。膝を曲げる動きがとてもしやすくなりました。
2.オシャレになった
今まで「何のためにあるのか?」と思っていた裾のファスナーがなくなりました。これによってロールアップでのコーディネートが可能に!
また昨年ものでも全然普段使いできたのですが、おなかのボタンが隠しボタンになったり、お尻のポケットがオシャレになり、さらに普段使いに違和感ないデザインとなりました。
3.ラインが変わった
昨年ものと今年ものを重ねてみると同じサイズでも少しラインが変わっています。これは好みが別れるかもしれません。見た目ではほんの少しですが履き心地はすぐ気づくほど違います。
今年の物はよりテーパードパンツっぽくなり、腰まわりにゆとりがあります。(私のような尻デカさんにはうれしい!)
また股上が3~4㎝長くなっています。これによりしゃがんだときにパンツの背中側が下がるというストレスも軽減されていました。
4.通気性がよくなった
ポケットにファスナーがついたと思ったらこれは「通気口」らしく、パンツの蒸れや湿気を防ぐために今年からできたそう。
ファスナーの中はメッシュになっています。(通常のポケットもきちんとあります)汗をかいて暖まりすぎてしまったときなどに良さそうです!
サイズ感は?
私はユニクロではパンツはお尻が入らずLサイズを選ぶことが多いです。今回もLサイズを購入。今年はテーパードシルエットになり、いつも収納に困るデカ尻も、大人しく収まりました(笑)。
ウエストはブカブカになりますが、ひもがついてるのでこれで閉めています。ひもは外側からは見えず内側にしまえるといううれしい配慮。オンライン限定で丈長めと短めも選べます。
ちなみに167㎝の私で通常丈がきもーち短いかな?くらいです。でも、少し短めがおしゃれ?って思って履いています!本気で防寒を考えるなら少し長めがおすすめです。
暖かさはアップした?
裏地の変化はあるものの、体感温度に違いが感じられるほどの大きな差はないように感じました。厚みも比べてみるとほとんど変わりません。
「防風ウォームイージーパンツ」コーデ
今年の「防風ウォームイージーパンツ」を実際に履いてみるとこんな感じです。
ロールアップしてみた
裾のファスナーがなくなり、ロールアップができるようになったので、短め丈にしてスタイルアップ!
靴下合わせも
色がベーシックなので靴下の色味や柄で遊ぶのも良さそうです。
キレイめにも
パンプスに合わせるとネイビーはとってもキレイめになります!通勤や学校行事にも使えそう。
おすすめ度:★★★★
ユニクロ暖パンシリーズは他にも持っているのですが、とにかく「防風ウォームイージーパンツ」は暖かい!
今回比べた2つでは、断然今年発売された物のほうが履き心地がいいので、昨年買ってすでに持っているという人も試してみる価値有りです。(試してしまうと私のように買いたくなります。笑)
寒がりで冬が大嫌いな私には(ヒートテックとともに!)冬の必需品です。
風だけでなく雨にも強い。毛玉もできにくい。色でカジュアルやキレイめなどだいぶ印象が変わるので色選びに注意です。これからパンツの形の種類が増えたらいいな~なんて期待をしてるので、あえて星4つで!
この記事を書いたライター
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笹木眞江さん
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頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。