日常の中で、作る楽しさ・うれしさを無理なく増やしていけるように、「身近な材料で、誰でもおいしく作れるレシピ」を追求し続けています。今回のドーナツレシピが、みなさんの中の「作りやすくておいしい、お気に入りレシピ」になれたらうれしいです♪

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ドーナツといえば…

ドーナツといえば!ミスタードーナツ、クリスピークリームドーナツ、はらドーナツ、フロレスタ…など、おいしいドーナツ屋さんがいっぱいです。

でも…、知っていましたか?自宅で作るドーナツのおいしさを!材料も作り方も、とってもシンプルでありながら、おいしい。

わが家では、私がドーナツを作るようになってから、娘も夫もお店のドーナツを欲しがらなくなりました。「だって、ママのドーナツの方がおいしいもん!」だそうです!なんて褒め上手なわが家族(笑)。

やっぱり、お店のドーナツはおいしいです。でも、自宅で作るドーナツも引けをとらないくらいおいしいのです。今日はだまされたと思って、私と一緒に自家製ドーナツを作ってみませんか?

作り方は意外と簡単(うれしいポイントですよね)!そして、揚げたてのドーナツは絶品なのです(大事なところです)。

バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントにも

おいしくできたら、誰かとおいしさを分かち合いたい!と私は思います。レシピと一緒に、簡単なラッピングやデコレーションアイデアもお届けしますね。これから迎えるバレンタインデーや、ホワイトデーのプレゼントにいかがですか?

自家製ドーナツレシピ

わが家のおやつの定番、自家製ドーナツは、さっくり&ふんわり、そしてやさしい甘さの、ほっこり懐かしい味のドーナツです。

材料 約30個分
バター
30g
1個
牛乳
約25ml
薄力粉
150g
コーンスターチ
30g
ベーキングパウダー
小さじ2
きび砂糖(または上白糖)
60g
2g
作り方
STEP1
バターは湯せんで溶かしておく。卵を割りほぐし、牛乳と合わせて80mlになるようにしておく
STEP2
ボウルに残りの材料をすべてふるい入れ、全体が混ざるように、泡だて器でかき混ぜる
STEP3
12に加え、粉っぽさがなくなるまで、よく混ぜあわせる
STEP4
打ち粉をしたラップの上に3をのせ、表面にも打ち粉をして包み、冷蔵庫で1時間ほど生地を休ませる

  

STEP5
打ち粉をした作業台に4をのせ、表面にも打ち粉をして、麺棒で約1.5cmの厚さに伸ばし、直径3cmの丸形で型抜きする※抜き型はドーナツ型など、好きな型を使ってください。型がない場合は、手で丸めてもOK
STEP6
170℃の揚げ油で、両面がこんがりきつね色になるまで揚げる

おめかしドーナツ

揚げたてをそのままシンプルに食べるのが、私は一番好きです。でも、ときにはチョコやナッツ、ベリーを使って、ちょっぴりおめかしドーナツも作りたくなります。

  • 白いトッピング・・・ホワイトチョコを湯せんで溶かしたもの。上にはドライクランベリーをのせています
  • 緑のトッピング・・・湯せんで溶かしたホワイトチョコに抹茶パウダーを混ぜたもの(ホワイトチョコ10gに対して、小さじ1/4の抹茶パウダーを使用)
  • ピンクのトッピング・・・湯せんで溶かしたホワイトチョコに、イチゴパウダーを混ぜたもの(ホワイトチョコ10gに対して、小さじ1/4のイチゴパウダーを使用)。上にフリーズドライのイチゴをのせています
  • 茶色のトッピング・・・ミルクチョコレートを湯せんで溶かしたもの。上にアーモンドやアラザンをのせています

トッピングは、好きなものを好きなだけのせる!が一番素敵だと思います。みんな好みはそれぞれですしね。

湯せんで溶かしたチョコやチョコシロップ、アラザン、ナッツなどを用意しておけば、子どもたちはきっと大喜びするはずです(娘と娘のお友達はいつも大興奮です)。

子どもたちが大好きな、キラキラのアラザンや抹茶パウダーなどは、100円ショップで購入可能
フリーズドライのイチゴパウダーやクランベリーパウダーは、「富澤商店」で購入可能で、ネットでも注文できます

さりげなく、でも、心を込めたラッピングを

子どもの頃からお菓子作りが好きで、お菓子を作ると友達に配り歩いていました(実は迷惑がられていたかも!?笑)。ちょっとプレゼントしたいときに、そのまま渡すのは何だか味気ない感じ。かと言って、ゴテゴテ飾り立てるのは苦手な私。

そんな私がラッピングに使う材料は、家にあるものや100円ショップで手軽に買えるシンプルなもの、お気に入りのお菓子の空き箱などです。簡単なラッピングアイデアをいくつか紹介します!みなさんの参考になるものがあるとうれしいです。

100円ショップで購入できる紙コップや、透明のプラカップをよく使います
紙コップを使った、お手軽スタイル。持ち寄りパーティーやピクニックにも◎
少し大きめのプラカップを使うと、雰囲気が変わります
この缶もセリアで見つけました。中身が一緒でも、見せ方で雰囲気がガラッと変わるので、おもしろいですね
気に入ったチョコレートや、お菓子の空き箱たちを使ったラッピングも意外とイケます

気張ったラッピングをする必要はないけれど、贈り物はやっぱり心を込めて包みたいです。ほんのひと工夫と、一緒に気持ちを包む感じで。

※作り方やラッピングに関する質問など、気軽にコメント欄にご記入ください。可能な限り、お応えさせていただきたいと思っております

この記事を書いたライター

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ぷっちょさん
プラチナライター

小学生の娘と夫と3人暮らし。
料理家・ハンドクラフト作家・ライターとして活動中です。
2021年2月に大阪・天王寺にcotonaコーヒーをオープン。
子育て中の日々の暮らしや、おすすめのイベント情報などをInstagramやfacebookにて公開中です。こちらもぜひ覗いてみてください。

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